沖縄のIT番長、常盤木龍治氏が琉球アルファドライブ最高戦略責任者に就任！地域活性化に注力

株式会社アルファドライブは、2024年7月1日付けで常盤木龍治氏が琉球アルファドライブの最高戦略責任者及び、AlphaDrive REGIONのチーフエバンジェリストに就任したことを発表しました。

常盤木氏は、これまでにEBILAB、クアンド、レキサス、岡野バルブ製造、ZENTech、ハウステンボス、カステラ本家福砂屋など、テック企業から著名事業会社まで様々な企業の最高戦略責任者、最高技術責任者、社外取締役、エバンジェリスト、事業戦略アドバイザーを務めるパラレルキャリアエバンジェリストとして活躍してきました。

琉球アルファドライブにおける活動

株式会社アルファドライブは、2024年7月1日付けで「琉球アルファドライブ」を設立し、沖縄県内での事業展開をスタートしました。AlphaDriveグループが培ってきた新規事業開発・オープンイノベーションノウハウおよびネットワークを用いて、地域の中から新しい価値を生み出していきます。

常盤木氏が最高戦略責任者として琉球アルファドライブの立ち上げに加わることで、そのノウハウと豊富なネットワークを活用し、琉球アルファドライブの事業展開を加速し、沖縄から世界に誇る新規事業やスタートアップを生み出していくことを目指しています。

AlphaDrive REGIONにおける活動

AlphaDriveは、2019年7月に高知県土佐町に設立した100%子会社「株式会社アルファドライブ高知」に加え、2023年8月にAlphaDrive東海（愛知県名古屋市）、2023年9月にAlphaDrive関西（大阪府大阪市）を拠点開設しています。また、株式会社Ambitionsは2023年11月に福岡・北九州エリアを対象とした地域ビジネスメディア「Ambitions Fukuoka」を創刊し、株式会社UNIDGEは関西拠点としてのUNIDGE関西を展開しています。こうした全国各地で新たな価値を生み出す活動を「AlphaDrive REGION」としてプロジェクト化しています。

AlphaDrive REGIONにおいては、常盤木氏が展開するDX支援等の動きとも連動し、全国各地での新規事業創出、オープンイノベーション、スタートアップの創出など、地域の中から新しい価値を生み出す活動を推進していきます。

常盤木龍治氏のコメント

常盤木氏は就任にあたり、「この度、AlphaDrive REGIONチーフエバンジェリストおよび琉球アルファドライブ Co-Founder 最高戦略責任者（CSO）に就任いたしました。代表であり長年の盟友でもある麻生さんをはじめとしたAlphaDriveは、新規事業開発支援のリーディングカンパニーとして我が国トップクラスの実績と志とノウハウを持つメンバーが揃う精鋭集団です。

私自身、2014年に沖縄に居を移して以降、パラレルキャリア実践者として日本各所で新規事業創出、オープンイノベーションの実践、地場のDX推進者の育成、地域の交流拠点とプレイヤーの育成に力を入れてまいりました。

近年の日本国政府の取り組みや、地域自治体や地域の雄といえる伝統企業、技術保有企業等を軸に、オープンイノベーションへの挑戦、スタートアップ企業の活用に取り組む流れが生まれつつあります。地域地方の歴史や文化、そしてそこに生きる人々が私は大好きです。

大規模資本のコンサルティングファームにはできない、深い愛情と原体験に基づいた地域社会の理解と尊重、骨太で実践的な伴走支援と新規事業創出をAlphaDriveでの活動を通じて推進してまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。」とコメントしています。

株式会社アルファドライブについて

株式会社アルファドライブは、2018年2月23日に設立された、新規事業開発支援を専門とする企業です。企業の成長を加速させるための戦略策定、事業計画策定、組織構築、人材育成、資金調達など、幅広いサービスを提供しています。

常盤木氏の豊富な経験とネットワークを活かし、琉球アルファドライブは、沖縄の地域活性化に大きく貢献していくことが期待されます。