地域の絆を深める「ありがとうキャンペーン」が成功裏に開催

神奈川県平塚市に位置する株式会社マッケンジーハウスが、スタジアムグルメで人気の「ROCKET CHICKEN（ロケットチキン）」とのコラボレーションを通じて、地域住民に感謝の意を示す「ありがとうキャンペーン」を11月30日に実施しました。この企画は、地域コミュニティづくりを推進する同社が“地域を支える人々へ直接感謝を届ける”という理念のもとに展開されました。イベント当日は、先着100名に500円の割引を提供したところ、予想をはるかに上回る来場者が殺到しました。

企画背景

マッケンジーハウスは長年、地域に根ざした企業として、飲食、スポーツ、子育て、まちづくりなど多岐にわたる活動を行ってきました。その中で、「地域の応援に日頃から支えられている企業こそ、地域に還元するべき」との思いから、今回のキャンペーンがスタートしました。

普段は家づくりを主軸に活動している同社は、地域グルメ、コミュニティ、企業の感謝を結びつける新たな地域循環型企画として、最初の一歩を踏み出しました。

イベント当日の様子

開始直後からロケットチキンのキッチンカーには長い行列ができ、サクッ、ふわっとしたジューシーなチキンを求める来場者で賑わいました。割引特典は即座に利用され、先着100名のクーポンは予定よりも早く終了しました。

来場者からは「地域企業がこうした形で感謝を表現してくれるのがうれしい」との声や、「スタジアムグルメの割引は本当にありがたい。またこういったイベントを開催してほしい」という感想が多く寄せられました。

LINE連携で“地域のつながり”を強化

今回の企画では、「つながる」公式LINEと連動し、参加者は簡単に特典を受け取ることができる仕組みが用意されました。参加者は公式LINEに登録後、トーク画面で「ベルサポ」と送信することで自動返信されたメンバーカードを提示し、500円割引を受けることができました。このデジタルとリアルの組み合わせは、地域の人々がゆるやかにつながる設計として高い評価を得ています。

イベント担当者の思い

多くの地域イベントは「集めて終わり」になりがちな中、今回のキャンペーンは企業が主導して地域の人々に直接感謝を表現するという明確な目的があったことが特徴です。このイベントは単なる割引施策ではなく、地域で生活する人々が「ありがとう」を共にする価値のある時間そのものとなりました。地域の未来は、小さな「循環」によって徐々に変わっていくと信じています。

今後の展開

マッケンジーハウスでは今後、地域コミュニティ「つながる」と協力した飲食・体験イベントや、地域企業同士のコラボレーション支援、子育てや教育、スポーツ分野での地域活性プロジェクトなどを企画しています。「地域の暮らしを360°豊かにする」というビジョンのもと、同社は家づくりの枠を超えた地域の未来づくりに取り組み続けます。