危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025の概要
2025年10月1日(水)から3日(金)まで、東京ビッグサイトの西1・2ホールで他とは一線を画す展示会『危機管理産業展(RISCON TOKYO 2025)』が開催されます。この展示会は、今年で21回目を迎え、年々増加する自然災害や社会の脅威に対応するためのソリューションを集結させる場となっています。
展示会の目的とテーマ
本年のテーマは「防災・減災」「BCP・事業リスク対策」「セキュリティ」の3つで、時代のニーズに応じた最新の技術やサービスを展示。特に今回は、危機管理に関するドローンやロボット、サイバーセキュリティ、そして持続可能な都市づくりをテーマにしたスマートセーフシティの取り組みが行われます。
展示会への出展は2025年5月30日(金)まで申込可能で、昨年は出展枠が完売したことから、興味のある企業は早めの申し込みが推奨されます。
業界のトレンドとニーズ
自然災害、サイバー攻撃、そして社会全体のリスクが増加する中、企業と自治体双方のニーズに応える製品・サービスが求められています。展示会では、これに対処するための多様化する製品群が一堂に集まり、来場者に有益な情報を提供します。
併催企画
今回の展示会では、特に注目したい併催企画がいくつか設けられています。危機管理ドローン・ロボットを提案するDRECでは、災害現場での活用法や警備業務での取り入れ方が紹介されます。また、サイバーセキュリティソリューションでは、最新の攻撃対策技術が紹介され、企業の安全を守るための情報が発信されます。さらに、持続可能なまちづくりを目指すスマートセーフシティ企画では、自治体向けに新しい技術が提案されます。
来場者の層とメリット
本展には、国や地方の自治体関係者を始め、製造業や卸売業の経営層、実務担当者が多く訪れます。出展企業は自身の製品びサービスを多様な業界に広くアピールできる絶好の機会となるでしょう。また、専門家によるカンファレンスやセミナーも好評で、知識の蓄積とネットワーキングを促進します。
出展者参加型の企画
出展者には、災害食の試食サービス『RISCON防災カフェ』や避難所再現ゾーンなどの参加型企画も用意されており、直接来場者との接点を持つことができます。さらに展示スペースも設けられ、出展企業が自社のPRを行う機会が与えられています。
終わりに
危機管理産業展(RISCON TOKYO 2025)は、増えるリスクに対しての備えを見直す重要な場です。関心のある方はぜひ公式Webサイトより詳細をご確認し、出展や来場の計画を立ててみてはいかがでしょうか。今後の防災・セキュリティの進展に貢献するための情報が多数集まるこの場で、ぜひ一緒に前向きな議論を進めましょう。
<本件に関するお問い合わせ>
RISCON TOKYO 事務局
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