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大阪・関西万博で楽しむ新しいおにぎり体験

2025年に開催される大阪・関西万博で、象印マホービン株式会社が出店するおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」。この店舗では、特製炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げた美味しいご飯を使ったおにぎりを提供します。2023年9月13日から新メニューが続々と登場し、特に注目したいのが各地方の特産品を生かした「日本のおにぎり」と、各国の料理を元にした「世界のおにぎり」です。

おにぎりの新しい形

「ONIGIRI WOW!」では、万博期間中に多種多様なおにぎりを楽しむことができます。定番メニューの4種類に加え、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」の各テーマで、1ヵ月ごとに新しい計24種が登場予定です。これにより、訪れる人々は日本の地域色豊かなおにぎりや、世界の食文化を楽しむことができます。

日本のおにぎり

9月15日から販売が始まる「日本のおにぎり」は、福岡の「鯖のぬか炊き」や、佐賀の「お茶とみかん香る佐賀牛」など、地域の特産品を使用したものです。宮崎の郷土料理「冷や汁」や、沖縄の「じゅーしー」も登場し、地域の魅力をサポートしながら食の冒険を提供します。

• - 福岡（鯖のぬか炊き）：ぬか床を使ったユニークな料理で、魚の臭みを消し、発酵の旨みをプラス。
• - 佐賀（お茶とみかん香る佐賀牛）：美味しい佐賀牛と地元の緑茶、みかんの香りが絶妙なバランス。
• - 宮崎（冷や汁）：焼きアジと豆腐を使った冷たいおかず、おにぎりとのハーモニーが楽しめます。
• - 沖縄（じゅーしー）：アグー豚と薬草を使った伝統的な炊き込みごはん。

世界のおにぎり

一方、9月13日から販売される「世界のおにぎり」は、ベルギー、サウジアラビア、トルコ、スペインをテーマにしたおにぎりを提供します。大阪芸術大学と共同で開発したこれらのメニューは、異国情緒あふれる食体験を提供します。

• - ベルギー（カルボナード）：ビールで煮込んだ牛肉の旨みがぎゅっと詰まった一品。
• - サウジアラビア（シャクシューカ）：卵が絡んだスパイシーなトマトソースが味わい深い。
• - トルコ（サチカブルマ）：羊肉と野菜の相性抜群な炊き込みおにぎり。
• - スペイン（タコのガリシア）：茹でたタコにオリーブオイルとパプリカを合わせたシンプルな味わい。

定番おにぎりも健在

もちろん、万博期間中も人気の「定番おにぎり」も販売されます。新潟県の塩引き鮭、静岡県のツナマヨ、和歌山県の南高梅など、誰もが楽しめる基本的なおにぎりもお見逃しなく。

'炎舞炊き'の実力

このおにぎりを作るための炊飯ジャー「炎舞炊き」は、独自の3DローテーションIH構造によって、お米一粒一粒をふっくらと炊き上げることができます。この技術により、さらなる美味しさを引き出しているため、おにぎり好きにはたまらない体験です。

おにぎりを通じて文化体験

このように、象印はおにぎりを通じてごはんの美味しさだけではなく、地域の食文化や国際的な料理を体験する楽しさも提供しています。訪れる人にとって、日本と世界の食文化を同時に体験できる貴重な機会となるでしょう。

訪れた際は、ぜひ「ONIGIRI WOW!」で新たなおにぎり体験を楽しんでみてください！

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