プーマと千葉ジェッツの新たなパートナーシップ契約締結と革新的ユニフォーム発表

プーマと千葉ジェッツ、新たなパートナーシップの幕開け

2025年7月2日（水）、プーマジャパン株式会社と千葉ジェッツが新たなパートナーシップ契約を結び、発表会を開催しました。このイベントには、プーマジャパンの井上緑斎社長と千葉ジェッツの田村征也社長が登壇し、契約締結を行ったのち、選手の原修太選手が新ユニフォームを披露しました。

新ユニフォームの発表

新ユニフォームのデザインは千葉ジェッツのチームカラーであるレッドを基調とし、肩のラインでスピード感を表現しています。素材にはリサイクルポリエステルを使用し、「dryCELL（ドライセル）」機能が備わっておりプレー中の快適性を追求しています。原選手は新ユニフォームを着用し、フィット感やデザインについても高く評価しました。

タッグの力

井上社長は、プーマがバスケットボールのカテゴリーに対する注力を強調し、今回の契約により千葉ジェッツとともに日本のバスケットボール界を盛り上げていきたい意向を示しました。「私たちは、千葉ジェッツの理念に強く共鳴し、プーマの方向性と一致したことでこのパートナーシップが実現しました」と語りました。

日本バスケットボールの未来

イベント後半には、「日本バスケの未来」をテーマにしたトークセッションが行われ、原選手、田村社長、井上社長がそれぞれの観点から現在のバスケットボール界について語りました。原選手は、B.LEAGUEの選手の活躍によって日本のバスケットボールに対する注目度が高まっていると感じていると述べ、代表チームがワールドカップでのベスト8を目指してほしいと期待を寄せました。

田村社長は「日本の三大メジャースポーツである野球、サッカー、バスケットボールの地位を変えるほど、バスケットボールを盛り上げていきたい」と語りました。井上社長は、バスケットボールが日常のスタイルに自然に取り込めるスポーツであることを強調し、さらなるファン層の拡大に期待を寄せました。

ムービーとグラフィック

この日、新たに公開されたムービーでは、選手たちの自由なプレーとダイナミズムが鮮やかに映し出されています。「FLY WILD」をテーマにし、原選手が華麗なレイアップシュートを決めるシーンや選手たちの笑顔が印象的に描かれています。バスケットボールの喜びや挑戦を忘れない姿が、強いメッセージを発信しています。