D1-Labが開発する新たなオンラインゲーム「バキュームヒーロー」
株式会社D1-Labが、オンラインゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」向けに新しいゲーム「バキュームヒーロー」の企画・開発を行いました。このゲームは、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会(通称・大阪・関西万博)のバーチャル会場「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」に出展する「バーチャルガスパビリオン」と連携して遊ぶことができる点が特徴です。
「バキュームヒーロー」の概要
「バキュームヒーロー」は、Roblox上でプレイ可能なオリジナルゲームです。プレイヤーは「バキュームヒーロー」として、二酸化炭素(CO2)を吸い取る役割を担い、バーチャルガスパビリオン内で出会う7体のおばけから相棒を選び、その成長を楽しみます。さらに、バーチャルガスパビリオン内に隠された3つの秘密のコードを発見し、ゲーム内で入力することで特典を得られます。この特典には、ポイントやコインの増加、特別なタンクの獲得、ロックされたエリアの解放などが含まれています。
プレイヤー同士の対戦も楽しめる
また、Robloxの世界中のプレイヤーと対戦できるバトルイベントもあり、友達や他の参加者と競い合いながら楽しむことができます。このように、さまざまな要素を含んだ「バキュームヒーロー」は、ただのゲームではなく、学びや対戦、育成など多様な楽しみ方ができる作品となっています。
バキュームヒーローのURLはこちら
「バーチャルガスパビリオン」との連携
「バーチャルガスパビリオン」は、ガス業界の未来をテーマにした体験型のコンテンツを提供します。来場者は、未来のエネルギーである「e-メタン」などの取り組みを理解し、学びながら楽しむことができます。このバーチャル空間では、未来へ向かって「化ける」体験を通じて、学びと楽しさを融合させています。バーチャルな世界ならではの魅力が満載です。
ガスパビリオン公式Webサイトはこちら
D1-Labについて
D1-LabはBrave groupの100%子会社として、システム開発やCG制作、モーションキャプチャスタジオ運営など多岐にわたる事業を展開しています。特にXRやインタラクティブな領域に関心を持ち、その開発・制作を手がけています。
会社概要
- - 設立:2001年8月
- - 資本金:1,000万円
- - 代表取締役:北 祐一
- - 所在地:東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ8階
- - 事業内容:CG制作、システム開発、XR事業など
公式サイトはこちら
このように、D1-Labが手掛ける「バキュームヒーロー」は、ただ面白いだけでなく、環境問題についても考えさせられる楽しみ方ができるゲームです。2025年の大阪・関西万博に向けて、ますます注目が集まることでしょう。