株式会社カクシンの田尻望が「AI Transformation Summit 2025」に登壇

2025年9月30日（火）、ビジネスリーダー向けの「AI Transformation Summit 2025」が、JPタワーホール＆カンファレンスにて開催されます。このイベントは、ユームテクノロジージャパン株式会社が主催し、現代の企業が直面するAIの活用方法についての知識を共有することを目的としています。そんな中、株式会社カクシンの代表取締役CEOである田尻望がこのイベントに登壇し、「AI活用で、付加価値創造と人財育成はどう変わる!? キーエンスに学ぶ付加価値創造型人財育成の仕組み化」というテーマで講演を行います。

このサミットでは、生成AIの進化がビジネスのあり方を変えつつある現在、企業がAIをどのように戦略的に活用し、生産性を向上させるか、特に人材育成の観点からも重要な課題となっています。田尻氏は、株式会社キーエンスで確立された「付加価値の最大化」という思想に基づき、AIを人材育成や事業構造改革にどう組み込むか、その具体的な方法を実践的事例と共に解説する予定です。

サミットは、AIの時代におけるリーダーたちに向けた羅針盤であり、参加者は先進企業の実践事例から新たなリテラシーの向上や組織改革の成功法則を学ぶことができます。具体的な開催概要は以下の通りです。

- 開催日程: 2025年9月30日（火）13:30〜19:00
- 会場: JPタワーホール＆カンファレンス（KITTE丸の内）
- 主催: ユームテクノロジージャパン株式会社
- 公式サイト: AI Transformation Summit 2025

田尻望のプロフィール

田尻望は、京都市出身で、大阪大学基礎工学部を卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。彼は、国内外の販売促進技術に従事した後、2017年に株式会社カクシンを設立しました。カクシンは、企業が高収益を達成しながら高賃金を実現するための独自メソッドを用いた付加価値戦略コンサルティングと人材育成事業を展開しています。

田尻氏は「成果にコミットするコンサルティングファーム」として多くの企業にコンサルテーションを行い、2兆円超の企業や1兆円クラスの企業を含む多くの中堅IT企業など、多彩な業界で成果を上げています。また、エンジニアとコンサルタントの両面から、生成AIを活用した新しい営業トレーニングシステムの開発にも取り組んでいます。

本イベントに出席することで、参加者はAI活用に関する最新の知見や戦略を習得し、自社のビジネスに応用するためのヒントを得ることができます。AIが全く新しいビジネスモデルや人材育成のバリエーションを生む可能性が高まっている中、田尻氏の講演は多くの企業関係者にとって見逃せないものとなるでしょう。