土井選手とSKINS契約
2012-02-16 20:36:57
土井雪広選手がSKINSとアドバイザリー契約!コンプレッションウエアの魅力とは
自転車競技において、選手のパフォーマンスを左右する重要な要素の一つがウェア選びです。特にコンプレッションウエアは、運動時の筋肉サポートや血液循環の促進に寄与するとして、多くのアスリートに支持されています。その中でも、オーストラリア発のブランドであるSKINS(スキンズ)は、専門的なスポーツ医学に基づいて開発された商品であり、高い効果を実感できると評判です。
このたび、カスタムプロデュース株式会社が、プロロードレース選手の土井雪広選手とSKINSのアドバイザリー契約を締結したことが発表されました。土井選手は、自転車プロチーム「プロジェクト1t4i」に所属し、数々の国際大会で素晴らしい成績を収めてきました。彼のキャリアは非常に華々しく、2011年にはブエルタ・ア・エスパーニャに日本人として初めて出場したことも記憶に新しいチャンピオンです。
土井選手は、自身のトレーニングやオフタイムにおけるSKINSの使用法について語っています。ランニングやウエイトトレーニングの際には、主にA400シリーズを着用。特に膝回りや大腿四頭筋の動きがスムーズになり、トレーニングの効率が向上したと感じているそうです。その効果に対する満足感は大きいといえるでしょう。
また、移動やリカバリーの際にはRY400シリーズを利用しています。自転車ロードレースは長距離移動が多く、特にヨーロッパを中心に様々な場所へと赴くため、脚のむくみが気になる選手も多いですが、土井選手はSKINSのおかげでその軽減を実感しているとのこと。就寝時にも着用することがあり、リカバリー効果を強く感じるそうです。
土井選手が着用しているモデルは、トレーニング時に最適なメンズロングスリーブトップ(Black/Yellow)とロングタイツ(Black/Yellow)で、これらはともにパフォーマンス向上のために特化した製品です。一方、移動やリカバリー時に使用するメンズロングスリーブトップ(Graphite)およびロングタイツ(Graphite)も同様に高い効果を発揮します。
土井選手のこれまでの経歴を振り返ると、彼は小学生の時にアルペンスキーを習い始め、その一環で自転車を使うようになりました。中学生になると本格的にロードレースに転向し、以来数々の試合で実績を残し続けています。2004年からはシマノレーシング(現在のスキル・シマノ)でプロとしての道を歩み、これまで数多くの大会で好成績を収めてきました。特に2007年にはツアー・オブ・シャムで総合2位、ツール・ド・ランカウイで総合8位、ツール・ド・北海道では総合5位と山岳賞を獲得しました。2008年のジャパンカップでは日本人最高位の総合9位に入賞し、アジア最優秀選手にも選ばれています。
土井選手は身長169cm、体重58kgで、1983年9月18日に山形県で生まれました。法政大学を経て、彼はプロとしてのキャリアを積み上げ、今では多くのファンに支えられる存在となっています。
SKINSは、日本国内でのコンプレッションウエア市場を牽引する存在として知られ、疲労回復や筋肉サポート、UVカットなど、多様な機能を兼ね備えている製品を展開しています。また、日常生活においても体のケアをサポートすることから、さまざまなシーンで活用されています。特に、釣りや立ち仕事など、長時間の使用で疲れやすい場面でも力を発揮します。
土井選手とのパートナーシップを通じて、SKINSが提供する製品の魅力がさらに広がることでしょう。今後の競技活動の中で、彼がSKINSをどのように活用していくのか、ますます目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
カスタムプロデュース株式会社
- 住所
- 千葉県我孫子市我孫子1-10-2YSビル 2F
- 電話番号
-
04-7183-2380