渋谷の未来を語る新プロジェクト『Shibuya Thinking』の始動
渋谷の街が持つ多様性と可能性を掘り下げ、新たな都市体験を生み出すプロジェクト『Shibuya Thinking』が始まりました。このプロジェクトは、数多くの企業や団体が参加し、渋谷の未来に対する議論と実践を行うオープンなメディア連動型プロジェクトです。
プロジェクトの背景
渋谷は文化と産業の交差点であり、常に変化を続ける都市です。しかし、その未来像には答えがない問いが横たわっています。『Shibuya Thinking』は、多様な才能と視点を持つパートナーと共に、この答えのない問いに対し、長期的な視座から向き合い、未来の渋谷を共創するプラットフォームを目指しています。ここから得られる議論やアイデアは、実際の都市体験へと還元され、渋谷が引き続き世界のカルチャーとイノベーションをリードしていくことを願って、活動が進められています。
プロジェクトの主な取り組み
『Shibuya Thinking』は、以下の3つのアプローチを採用して渋谷の未来を探求しています。
1.
Thinking セッションの定期開催
渋谷の未来に関するテーマごとに専門家や実務家を招き、多角的な議論を行うThinking セッションを定期的に開催します。初回セッションは「未来社会」をテーマに行われ、『WIRED』日本版のメディアと連携しています。
2.
メディアパートナーとの情報発信
『WIRED』『BRUTUS』『Pen』『Forbes JAPAN』のメディアパートナーが、各テーマに基づいて議論を発信し、多様な切り口から情報を提供します。
3.
都市への還元
収集した問いやイノベーティブなアイデアを実際の渋谷の街での実証実験や新たな都市体験に結びつけ、都市の未来を形作ります。
Chairperson紹介
議論をリードするChairpersonには、アートとテクノロジーの交差点で新しい体験を創出する杉山央氏と、境界領域のモチーフで表現するメディアアーティストの落合陽一氏が任命されています。この二人は、渋谷の未来に向けた思考を深化させる役割を担います。
杉山央氏
新領域株式会社のCEOであり、ART+TECHプロデューサーとして新たな体験を創出します。彼は数々の大規模なプロジェクトの統括を務めるなど、アートとテクノロジーの融合に挑戦しています。
落合陽一氏
メディアアーティストとして、物化や変換に関する創作活動を行う落合氏は、数多くの受賞歴を持ち、渋谷ならではのプロジェクトにおいても新しい視点を提供することでしょう。
第1回Thinkingセッションレポート
このプロジェクトの第一歩となるセッションが、渋谷サクラステージ内の「manoma Conference hall & Restaurant」にて開催されました。テーマは「未来社会」であり、都市開発と未来の価値観、AIの役割について議論が展開されました。参加者は、渋谷の持つポテンシャルや未来都市としての姿を真摯に考察し、次の世代に何を継承していくべきかを見定める機会となりました。
結論
『Shibuya Thinking』は、渋谷の将来に向けた多様な視点や意見を集約し、新しい文化や価値観を形成するための重要な枠組みとなることでしょう。このプロジェクトが、渋谷を新たな魅力と可能性を持つ街として育てていく一助となることを期待しています。