楽天の新投資信託
2024-09-17 21:17:35

米国高配当株式への投資信託が登場!楽天証券の新商品

国内唯一!投資信託で米国高配当株式ETFへの投資が可能に



楽天証券株式会社(東京都港区)と楽天投信投資顧問株式会社は、NISA成長投資枠を活用できる「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」を新たに設定し、運用を開始しました。このファンドは、アメリカの上場ETFである「シュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF、ティッカー:SCHD)」を主要投資対象にしています。これは業界初の試みであり、日本で買付できる唯一の方法となります。

このファンドは、長期的な配当収益の確保や資産価値の向上を目指しています。シュワブ・米国配当株式ETFは、10年以上連続で配当を支払っている企業の中で、高配当利回りの銘柄を選定した「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」に連動することを目指しています。今まで、日本での直接投資が難しかったETFですが、楽天の新しいファンドの設定によって、投資信託を通じて簡単に参入できるようになりました。

2024年9月18日(水)に新規設定されるこのファンドは、9月27日(金)から楽天証券で購入受付が開始されます。楽天証券の口座を持つ方は誰でも申し込むことができ、特にNISA成長投資枠の対象銘柄であるため、これまで以上に便利な資産形成の選択肢を提供します。これにより、個人投資家は米国の高配当株式に簡単にアクセスし、資産を育てる手助けとなることが期待されます。

また、このファンドの特徴としては、毎年4回の決算を実施し、収益分配方針に基づいた分配金を得る可能性があります。具体的には、2、5、8、11月の各25日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、その結果に基づいて分配が行われます。さらに、購入時手数料は無料で、信託報酬も0.132%というコストパフォーマンスの良さがあります。

楽天証券と楽天投信投資顧問は、金融業界で顧客の資産形成を支援するため、魅力的な商品とサービスを提供しています。また、2023年10月からは信託報酬を引き下げる施策もスタートし、業界最低水準のコストで運用される「楽天・プラス」シリーズが提供されます。このシリーズ商品を対象に、毎月の平均保有残高に応じてポイントが獲得できる「投信残高ポイントプログラム」も始まります。

今後も楽天グループは、顧客のFinancial Well-Beingを最大化し、資産づくりに貢献するための金融商品を提供し続けます。ところで、シュワブ・米国配当株式ETFは、チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントが運営しており、市場での人気も高い商品の一つです。

今回のファンド設定は、個人投資家にとって新たな投資機会が広がることを意味します。米国市場への投資を考えている方には、非常に注目の高い選択肢となるでしょう。今こそ、楽天証券を通じて新しい投資の可能性に挑戦してみることをお勧めします。


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会社情報

会社名
楽天証券株式会社
住所
東京都港区青山2-6-21楽天クリムゾンハウス青山
電話番号

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