猛暑対策の新サービス:日影マップ
近年の猛暑が続く中、熱中症対策への関心が高まってきています。そんな中、株式会社クラスコンピュータが提供する「日影マップ」サービスが注目を集めています。この無料サービスは、特に日影の形状を一目で把握できることから、外出や物件探しなどに非常に便利です。
日影マップとは
「日影マップ」は、PLATEAUのオープンデータを活用し、建物や地形の3Dデータをもとに詳細な2D日影形状を迅速に生成・表示するサービスです。特許申請中というこの技術により、建物の屋上や崖地などの細かい日影情報を視覚化できるため、物件探しや太陽光発電パネルの設置を考える際にも適した情報を得ることができます。
便利なセットアップ手順
スマートフォン、タブレット、PCから簡単にアクセスできる「日影マップ」は、特別なアプリを必要としません。iPhoneユーザーは、まず日影マップのページにアクセスします(ページ下部のQRコードから行えます)。
1. ページにアクセス。
2. 画面下の「共有」ボタンを押す。
3. 「ホーム画面に追加」を選択する。
これで、ホーム画面にアイコンを追加できます。AndroidやPCの場合は、ブラウザメニューからインストールを選べば、アプリとして簡単に登録できます。
様々な利用シーン
「日影マップ」は、物件探しだけでなく、さまざまなシチュエーションでの利用が可能です。例えば、屋外イベントの設営を計画する際に、日影を確認して最適な場所を選ぶことができます。また、熱中症対策として、特に太陽光が強い日には、日陰での休憩場所を探すためにも使えます。
協賛のお願い
現在「日影マップ」は、東京都23区と茅野市の24件に対応していますが、他の地域にも展開したいと考えています。そのため、企業や自治体の協賛を募集しています。
協賛いただける企業には、特定地域の日影データを作成するという特典があります。たとえば、物件検索サイトに日影データを組み込むことや、自治体が住民に熱中症対策として情報を提供する際にもご活用いただけます。
お問い合わせ
興味のある企業や自治体は、ぜひ弊社のホームページからご連絡ください。詳細は以下のリンクから確認できます。
日影マップは、ノーコードでデータを視覚化できる「Class Studio」を利用しており、機能の追加や他システムとの連携も容易です。興味のある方は、Class Studioのポータルサイトもご確認ください。