初音ミクとのコラボが生み出した特別なアートチェアの魅力

初音ミクとコラボしたアートチェアが登場

2025年7月18日、北海道・旭川を拠点とするカンディハウスが、バーチャルシンガー初音ミクとのコラボレーションで誕生した特別なアートチェア「MIKU ART CHAIR」を数量限定で発売します。この製品は、初音ミクの現代アート展「ART OF MIKU」との提携により、現代アートと木製家具が融合した新しいライフスタイルを提案します。特別仕様のフランリビングイージーチェアに、3人の現代アーティストによるアートが施され、座る人を優しく包み込むような“座るアート”が実現されました。

アートと家具の新たな形

初音ミクの存在は、音楽だけでなく、アートやファッションの分野でも革新をもたらしています。その中で「初音ミクアートチェアー」は、アートと暮らしをつなぐ新たなアイテムとして登場しました。背もたれには、河村康輔氏、SHETA氏、廣瀬祥子氏の3名のアーティストが描いた初音ミクのアートがプリントされています。これにより、ただの椅子としてだけでなく、見るだけでなく体験できるアート作品として機能します。

チェアの仕様

チェアのサイズは幅1000mm、奥行775mm、高さ1210mm、座高410mmで、価格は592,900円（税込）です。使用する樹種や塗装、張地は選べず、展開は指定された1種類になります。また、購入者にはアーティスト直筆サイン入りプレートが付属し、特典として共柄クッションも提供されます。

購入方法と展示販売

「MIKU ART CHAIR」は、特設Webサイトで2025年7月18日から先着順で注文を受け付け、店頭販売は8月9日から開始されます。旭川、東京、大阪、横浜の各店舗で展示される予定で、アートファンや初音ミクのファンにとっても見逃せない貴重な機会となります。

座って感じる初音ミクの世界

「初音ミクアートチェアー」は、アートと家具の融合によって新たな居住空間を提案する製品です。そのデザインには、北海道の木材の質感が生かされ、温かみのある雰囲気を醸し出しています。デザイナー下里修平氏の手によるベースチェアは、国際家具デザインコンペティションでの受賞歴もあり、あらゆる空間に合うスタイリッシュなデザインが魅力です。