台湾での成功を収めた三原JAPANの軌跡
台湾を拠点に活動するYouTubeチャンネル「三原JAPAN」は、先日登録者数が100万人を超えるという快挙を成し遂げました。このチャンネルは、都内のテレビ局で働いていた三原慧悟が2016年6月に立ち上げ、以来台湾の文化や日本の言語をテーマにしたコンテンツを制作し続けています。この度、三原はJUNちゃん、TOMMYと共に三人で活動し、特に台湾に住む多くの人々に親しまれる存在となりました。
登録者数が100万人という数字は、台湾の人口を考えると非常に特筆すべきことです。人口が日本の五分の一以下である台湾において、実に23人に1人が彼のチャンネルに登録している計算になります。大変な支持を受けている三原JAPANは、今や台湾の日本人YouTuberとして名を馳せています。
多彩なコンテンツと影響力
三原慧悟は、台湾の大手ドリンクチェーン「50嵐」にちなんだ「珍珠奶茶之歌」などのオリジナル楽曲も発表し、こちらも人気を誇ります。この楽曲は200万回を超える再生回数を記録し、タピオカミルクティーを題材にしたことから、台湾の人たちにとって親近感のある内容となっています。
また、彼は個人のクリエイターとして、さまざまな企業や自治体からのPR案件にも積極的に取り組んでいます。彼の影響力は台湾全体に広がり、観光地や地域活動のPRにも寄与しています。
記録的なライブとギネス挑戦
昨年11月には、3000人を超える来場者を集めたライブを成功させ、そこで代表曲「珍珠奶茶之歌」を披露。さらに、600リットルを超えるタピオカミルクティーを用意し、ギネス記録に挑戦し達成しました。この成功は、台湾での彼の地位をさらに引き上げ、台湾の大手茶飲料ブランド「KOI」から感謝状を受け取ることとなりました。
夢に向けての一歩
三原慧悟は、チャンネル開設当初には「100万人なんて無理だと思っていた」との心境を語り、今回の成果に「ホッとした」と述べています。彼の夢は、台北アリーナでの大規模なイベントを開催し、ファンに囲まれる光景を実現すること。彼の良きパートナーであるJUNちゃんとTOMMYも共に、その成功を目指して夢に向かって進み続けることを誓っています。これからも三原JAPANがどのような新しいプロジェクトを展開していくのか、多くのファンが期待を寄せています。
会社情報
- - 会社名: カプセル株式会社 台湾支社
- - 所在地: 台湾台北市萬華區成都路4號
- - 東京本社: カプセルジャパン株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷3丁目1番9号4階
- - 設立年: 2013年
- - 代表取締役社長: 埴渕 修世
「三原JAPAN Sanyuan_JAPAN」は、これからも台湾の文化を日本に、そして世界に発信し続ける場所でありつづけることでしょう。