笠間市の実証実験延期
2024-10-18 11:08:10

笠間市のICT見守り実証実験、延期となった新日程を発表

笠間市のICTを活用した見守り実証実験が延期に



茨城県笠間市では、株式会社フォーカスシステムズと共に行う「ICTを活用した見守り実証実験」が、予想以上の雨に見舞われ、当初予定していた10月18日から10月25日へと延期されました。この実験は、園児の安全を守るための新たな取り組みとして注目されています。

実証実験の背景


今回の実証実験は、「学校法人さくら学園 認定こども園 さくら幼稚園」で実施されます。このプログラムは、園児が外で活動する際に、置き去りを防ぐための技術を検証することを目的としています。特に、フレッシュな園児たちの行動パターンを理解するために、IoT技術を活用したBLEビーコンの装着が行われます。

延期された日程


変更前の取材可能日は10月18日の午前10時から約2時間でしたが、今後の新たな日程では、10月25日の午前10時から約1時間に変更されます。また、取材の申し込み締切も10月24日正午までとなりました。これは報道機関向けの特別な日程であり、関係者からの参加が期待されます。

実証実験の詳細


この実証実験では、園児はフォーカスシステムズのBLEビーコンを装着します。このビーコンはスマートフォンやスマートウォッチと連携し、先生から指定した距離以上に離れてしまった際にアラートを発します。これにより、園児の見守りを強化し、置き去りにならないようにするのです。

対象者や活動内容


実証実験は、笠間芸術の森公園で行われ、最大で45人の3歳児クラスの園児が参加します。公園内で活動する際に、ビーコンの装着感や使用感を試すことになります。この取り組みにより、教育現場でのICTの導入に向けた具体的なデータを集めることが期待されています。

参加申し込みについて


取材を希望される報道関係者は、株式会社フォーカスシステムズのIR・広報室に申し込みをする必要があります。必要事項としては、お名前、会社名、メールアドレス、電話番号、参加人数が求められます。申し込み締切は10月24日で、成功裏に行われることが望まれます。

今後の展望


この実証実験は、「学校法人さくら学園」における特に重要な取り組みであり、今後の子ども見守りサービスの質を向上させるための重要なステップとなることでしょう。政府の支援を受けながら、安全な教育環境づくりが進むことが期待されています。

このような革新的な取り組みが、笠間市や地域社会全体をさらに安全で安心な場所へと導くことにつながることを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社フォーカスシステムズ
住所
東京都品川区東五反田2-7-8フォーカス五反田ビル
電話番号
03-5421-7777

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