送り雛は瑠璃色のアプリ化
2013-08-07 11:00:21

伝説の学園ホラーゲーム『送り雛は瑠璃色の』、電子書籍×ゲームアプリで新登場!

伝説の学園ホラーがアプリで蘇る!『送り雛は瑠璃色の』電子書籍×ゲームアプリ配信開始



株式会社フェイス・ワンダワークスは、iOS向けゲームブックアプリポータルサイト「iGameBook」において、伝説的な学園青春ホラーゲームブック『送り雛は瑠璃色の』のアプリ版を配信開始しました。

本作は、日本古来の風習や伝統を題材にした、独特の世界観と緻密なストーリー展開で人気を博した作品です。今回、アプリ化にあたり、人気イラストレーター碧風羽氏を起用し、ミステリアスな美少女ハルカを表紙に迎え、新たな魅力を加えています。

アプリ版『送り雛は瑠璃色の』の魅力



アプリ版では、電子書籍ならではの美しいビジュアルと、ゲームブックならではのインタラクティブな体験を融合。プレイヤーは、選択肢を選んで物語を進めていきます。

さらに、アプリ限定の新能力「霊観」を搭載。従来の「霊視」や「霊査」に加え、難解な和歌の謎を解き明かすことができるようになり、より深く物語の世界に没入できます。

そして、クリア特典として、後日談『夢草枕・草枕』も収録。書籍版をプレイ済みのユーザーにとっても、新たな楽しみ方ができる内容となっています。

豪華クリエイター陣からの推薦コメント



本作の配信開始を記念し、多くの著名クリエイターから推薦コメントが寄せられています。

思緒雄二氏(『送り雛は瑠璃色の』著者): アプリという新しい形で『送り雛』を遊んでもらえることを大変嬉しく思います。日本人の心に潜む古きもの、それを表現したかったのです。
森山安雄氏(『展覧会の絵』著者): 血の唇と、和の想いが込められた歌の秘密。私の『展覧会の絵』を凌駕する、伝説の名作と呼ぶにふさわしい作品です。
酒井武之氏(『創土社』ゲームブック編集人): 時代を超えて語り継がれるジャパネスクゲームブック。古典文学を思わせる美しい描写が、昭和の時代へと誘います。
フーゴ・ハル氏(『グレイルクエスト シリーズ』イラストレーター): 原作の魅力をそのままに、電子書籍ならではの演出が加えられています。私もプレイしてみたいですね!

「iGameBook」について



「iGameBook」は、2012年8月にオープンした、世界で唯一のゲームブックアプリポータルサイトです。1970年代に英国で誕生したゲームブックは、選択肢を選ぶことで展開が変化するインタラクティブな小説です。iGameBookでは、サイコロや手書きの記録を必要とせず、手軽にゲームブックを楽しめます。

現在、『グレイルクエスト』や『展覧会の絵』など、新旧20以上の作品を配信中です。

まとめ



『送り雛は瑠璃色の』アプリ版は、美麗なイラストと、新能力、後日談といった新たな要素を加えた、かつてない体験を提供します。

ホラーゲームファン、ゲームブックファン、そして日本の伝統文化に興味のある方は、ぜひプレイしてみてください。

会社情報

会社名
株式会社フェイス・ワンダワークス
住所
東京都港区南青山6丁目10番12号フェイス南青山
電話番号

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