銭湯とデジタルサイネージの融合
2024年、日本初の銭湯特化型デジタルサイネージ『ふろマド』が誕生しました。このサービスは、銭湯の脱衣所や待合スペースに設置されたデジタルサイネージを通じて、映像広告を配信することで、利用者の目を惹きつけます。従来の固定広告とは異なり、動的で視覚的に魅力的なコンテンツを提供することで、銭湯を訪れる人々の関心を一層引き立てることを目的としています。
銭湯文化の存続と広告収益の還元
ふろマドは、単なる広告媒体に留まらず、広告収益の一部を銭湯に還元する仕組みを持っています。これにより銭湯の経営支援を行いながら、地域の文化を存続させる意義があります。これは、広告を通じて地域の共存を図る新しいビジネスモデルへの挑戦であり、地域の憩いの場としての役割を再認識する機会を提供します。
政治広報のDXに貢献する実証実験
現在、ふろマドは一般社団法人政策広報DX協会が進める「政治広告 政策広報のDX化に向けた実証実験」にも参与しています。最近の若年層の投票率低下という問題意識を受けて、日常生活に密着した情報発信手段としてデジタルサイネージが注目されています。この取り組みでは、SNSやYoutubeの情報拡散に伴う問題解決を目指し、日常の導線上で信頼できる情報を呈示することで、選挙への関心を醸成することを目指しています。
実証実験は2024年6月の東京都議選の告示日前後に行われ、ファミリーマートの看板や、銭湯に設置されたサイネージが利用される予定です。各政党から出された広告は、広告審査を経て配信されますので、公共性の高い内容が提供されることが期待できます。
モバイル、デジタルサイネージの広告配信
『ふろマド』の広告は、脱衣所近くのドライヤーの近くに設置され、多くの来場者にリーチ可能です。男女別に広告を出し分けることもできるため、ターゲットに対して効果的なアプローチができます。さらに、動画視聴とドライヤー使用が重なり、来場者への訴求効果は非常に高いものとなっています。
未来に向けた事業拡大
ふろマドは、大阪から始まり今後は東京を含む大都市圏での拡大を進めています。地域密着型の広告プラットフォームを目指し、地方中枢都市への進出や地域コミュニティとの共創の強化を図っています。今後の展開としては、銭湯の利用促進や地域イベントの企画など、地域との結びつきを強め、新たな価値を提供していく計画です。
会社情報
株式会社SENSE
設立: 2020年12月
所在地: 大阪市中央区南本町4-5-7 東亜ビル 5F
事業内容:
- - 銭湯特化型デジタルサイネージへのコンテンツ及び広告配信業
- - 温浴施設イベントプロデュース業
- - 温浴施設向けの物販業
詳しい情報は、公式サイト
ふろマド をご覧ください。