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クルーズの新たな楽しみ方、飛鳥IIの魅力に迫る

郵船クルーズ株式会社が運航する客船「飛鳥II」が、2025年10月から2026年3月にかけてのクルーズスケジュールを発表しました。全25コースにわたる多彩な航路では、秋の紅葉やクリスマス、年末年始の特別なイベント、春の訪れに合わせたプランが用意されています。

特別なクリスマスを洋上で過ごす

「飛鳥II」ではクリスマスシーズンには特別なクリスマスクルーズが開催され、船内は華やかな装飾で彩られます。クリスマスディナーやエンターテイメントショーが用意され、陽光の下で特別な時間を過ごすことができます。今年のクリスマスは、横浜、大阪、神戸、博多から発着する6つのコースで楽しめます。週末バカンスを活用して、自分のスタイルに合ったプランを選ぶことができるため、初めてクルーズを体験する方にもおすすめです。

洋上で年越しを迎える魅力

新年を迎えるカウントダウンイベントや初日の出を楽しむニューイヤークルーズは、洋上で伝統的な日本のお正月を満喫できます。2025年から2026年にかけての年越しは、神戸港を出発し、10日間の航海の中で台湾の基隆と高雄を訪れます。家族連れにも嬉しい特典として、子ども代金の設定やベビーシッタールーム、キッズルームの開設が行われ、三世代での旅行にも最適です。

日本各地の魅力を感じるクルーズ

「飛鳥II」では、日本各地を巡るクルーズプランも展開されています。四季折々の自然を体感できるこれらのクルーズは、終日航海日には船内イベントが充実しており、絶景を楽しむことができます。短期間での旅行を希望する方には、「名古屋発着 秋の小笠原クルーズ」や「博多発着 連休利用 仙崎・境港クルーズ」など多様な選択肢が用意されています。

スペシャルゲストと過ごす贅沢なひと時

選ばれたクルーズでは、特別なゲストシェフやエンターテイナーが参加し、プレミアムな体験が待っています。例えば、「名古屋 A-style クルーズ ～春彩～」では、小柳ゆきさんとフランス料理の坂井宏行シェフが乗船し、素晴らしいディナーとショーが楽しめます。そのほかにも、ウィーンをテーマにした「秋のウィーンスタイルクルーズ」や、80年代のDISCO音楽を基にした「DYNASTY DISCO on ASUKAII」など、さまざまなテーマクルーズが企画されています。

チケット販売の開始について

今回発表された全25コースのクルーズは、2025年5月23日から販売が開始されます。この機会に、ぜひ飛鳥IIで特別な旅の予定を立ててみてはいかがでしょうか。詳細については、飛鳥クルーズの公式ホームページ（https://www.asukacruise.co.jp/）をご確認ください。

飛鳥クルーズの取り組み

飛鳥クルーズは、日本の旅行者のライフスタイルに寄り添った多彩なプランを提供しており、「飛鳥II」は約100日間の世界一周クルーズや国内のイベントを巡る特別な航路も展開しています。2025年7月20日には新造客船「飛鳥III」の就航が予定され、今後二隻体制での運航が始まります。ブランドコンセプトとして「本物との出会いと感動を伝える」を掲げ、クルーズ文化の発展を目指している飛鳥クルーズの未来に、今後も注目が集まります。

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