夏休みドライブ特集
2018-07-24 14:00:42
夏休みの家族ドライブはパパとママで目的地が異なる!
夏休みの家族ドライブはパパとママで目的地が異なる!
ホンダアクセスが実施した調査結果によると、今夏の家族ドライブの目的地について、パパとママの意見がはっきりと分かれていることが明らかになりました。ドライバーとしての主な希望地は、パパが「海」に対し、ママは「テーマパーク・遊園地」を選ぶという結果が出ています。このように、クルマへの乗り入れを通じて、家族それぞれの楽しみ方が見えるようです。
パパとママの車選びの傾向
自分で運転する車を持つ20歳から59歳のパパ・ママ1,000人に実施されたアンケートで、現在のクルマのタイプが何か確認したところ、パパは32.1%が「ミニバン」を、ママは28.9%が「軽自動車」を選択しています。特に、男性の38.0%がミニバンを選ぶ一方、女性では37.4%が軽自動車を選ぶのが目立ちました。
調査での愛車選びのポイントとしては、男女を問わず「価格」が64.4%で最多となり、次に「メーカー・ブランド」が45.7%、さらに「ボディタイプ」が41.5%と続きます。このように、選び方の中で“価格重視”の姿勢が分かりますが、特にママの48.6%が「運転のしやすさ」を重視している点も注目されます。
家族の意見の優先順位
クルマを購入する際の意見の優先順位についても調査が行われました。結果は、「夫」の意見が64.5%で最も高く、「妻」が31.0%という結果に。また、男性における意見の優先順位も、自身が79.8%で、妻が17.6%と、パパが強い意見を持つ傾向が確認されました。一方で、女性は49.2%が「夫」の意見を重視し、44.4%が自らの意見を優先していることが分かります。これにより、特に家庭内のクルマ選びで男性意見が強い傾向が見えます。
理想のクルマの変化と家族の影響
子どもが生まれたことで、理想のクルマが変わったと感じているパパ・ママは58.1%。特に20代では78.0%がそれに該当します。さらに、約23.8%の人が子どもと一緒にクルマ選びを経験しているという点からも、育児に伴いクルマ選びにも影響が及ぶ様子がうかがえます。
夏のドライブ計画
この夏、家族でどこにドライブに行きたいかは、1位が「テーマパーク・遊園地」(43.3%)、次いで「海」(41.4%)、さらに「動物園・水族館」(36.9%)、と続きます。パパが「海」を選ぶ一方、ママは「テーマパーク」を選ぶ傾向が顕著です。家族で楽しむことを考えたドライブプランが重要です。
ドライブデートとひとりドライブの目的地
ドライブデートでは、パパが「海」を好む一方、ママは「絶景スポット」を選ぶことが多いようです。また、ひとりドライブではパパが「海」と「山」、ママは「ショッピングモール」といった具合に、好みが異なる結果となりました。
親子ドライブの楽しさ
パパやママの約8割が「子どもとのドライブは楽しい」と感じていることも注目です。楽しみ方としては「好きな音楽を聞く」が39.0%でダントツとなり、カーオーディオを通じて豊かな時間を過ごす様子が伺えます。また、ジュースやお菓子をこぼしてしまう「あるある現象」の経験を持つパパママも多く、対策として「ウェットティッシュを常備する」ことなどが好まれています。
このように、家族ドライブはそれぞれのニーズに応じた楽しい体験を形成しており、今夏も多くの家族が思い出を作ることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ホンダアクセス
- 住所
- 埼玉県新座市野火止8-18-4
- 電話番号
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