国際音楽団「Vox Caprae」デビュー！新たな音楽体験を提供する

Vox Caprae - 新しい音楽体験の幕開け

日本のアングラシーンに新しい風を吹き込むアーティスト集団、「Vox Caprae」が結成されました。フランコT.ライリーを中心としたこの国際音楽団は、自由形式の音楽プロジェクトとして2024年に始動しました。

デビューシングルとアルバムのリリース

「Vox Caprae」は、デビューの一環として、先行配信シングル「Estranei」をSpotifyやApple Musicでリリースしました。このシングルは、哀愁漂うカントリー風のサウンドに日本の歌謡曲的な旋律を重ねた幻想的なバラードで、聞く者を思わず引き込む魅力を持っています。イタリア語と日本語の二バージョンが公開されており、国際的な色合いが強調されています。

また、同時にデビューミニアルバム「Vox Caprae, Acta Baphometi」の全国発売も決定しました。このアルバムは、異なるバックグラウンドを持つ国内外のミュージシャンの才能を最大限に引き出し、多彩な音楽体験を届けます。「ホーム」といえる場所を持たず、国際人として育ったフランコT.ライリーの豊かな経験が音楽に反映されています。

アルバムの内容

「Vox Caprae, Acta Baphometi」は、20分にもわたる壮大な実験的組曲を含む独特な構成になっています。全曲はイタリア語、日本語、英語の三言語で歌われ、自由形式プロジェクトならではの流動的なサウンドが凝縮されています。「Thirst」はダークなダンスビートを取り入れた楽曲で、聴く者の心を高揚させます。

初回限定盤には全曲のインストゥルメンタルも収録され、リスナーが繊細なアレンジや細部の美しさを楽しむことができます。

Vox Capraeの背景

「Vox Caprae」は、イタリアのアーティスト、フランコT.ライリーが中心となり、日本に拠点を置いています。このプロジェクトは、従来の音楽シーンに対する不満から誕生し、固定メンバーを持たない自由なスタイルで活動しています。ジャンルの壁を越えて、多様な背景を持つアーティストたちが集結し、共に新しい音楽を創造しています。

このプロジェクトは、単に音楽を表現する場としてだけでなく、メッセージや世界観を常に変化させ、自由で妥協のない音楽を届けることを最優先としています。打ち出す音楽は、ジャンルやシーンの枠に捉われず、リスナーに新しい視点や感動をもたらします。