法人保険のマイプロパティが、2024年12月から新たに実質無料で海外送金ができるサポートサービスを開始します。この新サービスにより、オフショア資産運用がさらに身近なものとなります。
マイプロパティは、1998年から法人保険の営業を行い、多くの日本人に向けたサポートを展開してきました。現在、香港、シンガポール、マレーシア、タイに4つの支社を持っており、オフショア投資に関心を持つ多くの顧客に対して、合計3000件を超える契約を行っています。近年、愈々実質的な海外送金のハードルが下がる中で、マイプロパティのサービスがどれほど役立つのか注目されています。
一般的に、海外送金を行う際には手数料が発生しますが、マイプロパティの新サービスでは、オフショア金融機関への口座開設、クレジットカード発行、そして送金といった一連の流れを通じ、手数料を最小限に抑える方法を提供します。これにより、実質的に手数料なしで海外送金が実現できます。
特に、オフショア投資を行う際には信頼性の高い送金方法の選択が重要です。例えば、日本のクレジットカードで海外送金を行う場合、手数料が3%以上かかることもありますが、Wise(旧TransferWise)を使用することで、平均して0.7%という低コストで送金を行うことが可能です。加えて、クレジットカードのポイントも利用しながら、さらにお得に海外送金を行うことができます。
ただし、クレジットカードにはリスクも存在します。海外での取引が突然できなくなる場合もあり、日本発行のカードでは常に決済が安定しているとは限りません。そのため、海外発行のVISAやMasterCardを用意することが推奨されています。マイプロパティはこうしたクレジットカードの利用に関するサポートも行っています。
オフショア投資において、資産を移転するためには、取引の透明性と合法性が確保される必要があります。日本の外為法の影響で、多くの投資家が新規の口座開設に苦労している現状もあり、迅速な対応が求められています。現状では、Wiseを利用した場合、手数料も安く、即時送金も可能なため、クレジットカード以外の選択肢も視野に入れることが賢明です。
オフショア投資を成功に導くためには、多様な送金手段を持ち、必要な手続きを早めに行うことが不可欠です。また、海外送金に関するシミュレーションをオンラインで手軽に行えるマイプロパティの10秒シミュレーションをご利用いただくことで、具体的なコストイメージを把握することができます。無駄な手数料を支払うことなく、効率的に資産運用を進めるために、ぜひこの機会にマイプロパティのサービスを検討されてみてはいかがでしょうか。詳細な情報は公式サイトや問い合わせ窓口をご利用ください。
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