ひかり味噌、欧州最大の食品見本市ANUGA 2025に出展決定！

ひかり味噌、ANUGA 2025に初出展

ひかり味噌株式会社は、長野県諏訪郡下諏訪町に拠点を置く、オーガニック味噌のリーディングカンパニーです。この度、2025年10月にドイツ・ケルンで開催される「ANUGA 2025」に出展することが決定しました。この見本市は、欧州最大規模を誇る食品関連イベントで、ひかり味噌は高品質のオーガニック食品を広くFPに紹介する場となります。

出展概要

ANUGA 2025は、2025年10月4日（土）から8日（水）にかけて開催され、ひかり味噌はJAPAN PAVILION内のブースC-047aに加え、オーガニック商品の特設カテゴリー「Anuga Organic」エリア内のブースB066にも出展します。ここでは、ヨーロッパ市場向けに開発された味噌や即席味噌汁とともに、7種類のオーガニック味噌を中心に展示される予定です。

海外市場における味噌の需要

最近、海外では日本食や発酵食品へのブームが続いており、味噌の輸出量も年々増加しています。2024年には、23,497トンが輸出され、前年比115%の成長を記録しました。ひかり味噌も例外ではなく、特に安心・安全で高品質なオーガニック味噌への需要が増えていることが確認されています。この要因として、現地の嗜好にマッチした専用パッケージの商品開発が功を奏しています。

オーガニック味噌への取り組み

ひかり味噌は「自然の恵み、いただきます。」をブランドメッセージに掲げ、オーガニック味噌の開発を主力事業としています。1999年の有機JAS制度施行前の1997年には、米国の有機認証を取得し、オーガニック味噌の販売を開始しました。その後、2001年に有機JAS認証を取得し、さらに2008年にはEUの有機認証を受けるなど、長期にわたる努力の積み重ねがあります。また、サステナビリティを重視し、原材料から包装資材の選定に至るまで健康への配慮を行っています。