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リーチ・マイケルがHACKETT LONDONのブランドアンバサダーに就任

プロラグビープレーヤーのリーチ・マイケルが、英国のテーラードブランドHACKETT LONDONのグローバルブランドアンバサダーに就任したことが発表されました。HACKETT LONDONは、ビジネスシーンからカジュアルな週末スタイルまで幅広いシーンをカバーし、紳士服のシンボルとして世界中のジェントリーに愛され続けているブランドです。

ハケット ロンドンは、1983年にジェレミー・ハケットによって設立され、英国の「モダンジェントルマンスタイル」を体現するものとして知られています。リーチ・マイケルのように、アスリート精神と紳士道を兼ね備えた人物がブランドを代表するのは、双方の理念の親和性を証明するものです。

ラグビーの本場、英国ではこのスポーツは非常に高い評価を受けており、選手たちの紳士道が重視されています。HACKETT LONDONも過去にラグビー選手のスポンサー活動を展開しており、2002年には当時のスター選手ジョニー・ウィルキンソンをアンバサダーに迎えるなど、ラグビーとの強い結びつきを持っています。

リーチ・マイケルは、日本のラグビーチームの要となる「ナンバーエイト」に位置し、ワールドワイドで注目を浴びてきました。彼の実績や振る舞いは、まさにHACKETT LONDONが求めるジェントルマンスピリットを象徴しています。また、彼は札幌山の手高校出身で、この学校との絆も色濃く、留学生のための基金設立など積極的に慈善活動にも携わっています。

HACKETT LONDONは、英国の伝統的なスポーツイベントやチームとも密接に関連しています。例えば、ヘンリー・ロイヤル・レガッタや英国陸軍のアーミーポロチーム、さらにはモータースポーツまで多岐にわたって支援を行っています。特に、アストン・マーティン・レーシングとのパートナーシップも知られており、様々なスポーツシーンでの存在感が増しています。

リーチ・マイケルがHACKETT LONDONのアンバサダーとして活動することで、ラグビー界外からもこのスポーツが持つ文化や精神性を広める大きな役割を果たすことが期待されます。国内外でのブランドのさらなる認知拡大に向けて、彼の活動が一翼を担うことでしょう。

【リーチ・マイケルのプロフィール】
リーチ・マイケルは1988年10月7日、ニュージーランドのクライストチャーチに生まれました。身長190cm、体重105kgの彼は、テストデビューを2008年11月16日に日本対アメリカ戦で果たし、その才能が一躍注目を集めました。彼の公式サイトでは、これまでの経歴や活動が紹介されています。

【HACKETT LONDONについて】
HACKETT LONDONは、1985年にロンドンのチェルシー地区で創業され、以来その地位を確立し続けています。1990年代には「スローンレンジャー」の象徴となり、ブリティッシュスタイルを愛する紳士たちの御用達ショップとして名を馳せました。最近では、2016年に「ハケット ロンドン 銀座」をオープンし、海外進出も果たしました。今後、リーチ・マイケルとのコラボレーションがどのような形で展開されるのか、非常に楽しみです。

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