2025年大阪・関西万博にHACARUSが参加、京都の魅力を発信！

株式会社HACARUSは、2025年大阪・関西万博に出展することを発表しました。ブースの名は「ICHI-ZA KYOTO（一座きょうと）」で、ここでは京都の多様な文化や産業、観光の魅力を広く知ってもらうことを目的としています。展示期間は2025年7月7日から7月13日までの7日間で、「未来を創るものづくり」というテーマを掲げ、AI技術を用いた検査機器などを紹介します。

このブースは、単に展示をする場ではなく、出展者と来場者の交流を促す空間となることを目指しています。ブース全体のデザインには、独特な京瓦が取り入れられ、映像や音響の最先端技術と融合させることで、京都らしい独自の体験を提供します。HACARUSは、持続可能な社会の実現に向けて貢献するAI技術の紹介に重点を置いており、その中でも特に医療やライフサイエンス分野での革新に力を入れています。

特に注目の製品が、「あにさぽ® ハートチェック」です。この動物用心電図測定AIは、HACARUSと物産アニマルヘルス株式会社の共同開発により生まれました。犬や猫に対して負担を軽減しつつ、心電図を手軽に測定できる仕組みを提供し、AIがデータを解析することで心疾患の早期発見を助けます。この技術は、動物病院で特別な技術を必要とせずに導入できるため、施設側にとっても大きな価値があります。そして、この取り組みは人とペットがより幸せに共存できる未来を創造することを目的としています。

関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪夢洲（ゆめしま）で開催されます。HACARUSは、「ICHI-ZA KYOTO」の一環として出展し、京都から世界へイノベーションを発信し、新たな価値創造を目指します。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。HACARUSに興味のある方、またはこの新しいテクノロジーに触れてみたい方は、ぜひブースを訪れてみてください。未来のものづくりにおけるAIの可能性を一緒に体感しましょう。HACARUSは、皆様とともに新しい未来を築いていくことを心待ちにしています。また、物産アニマルヘルス株式会社もその活動を通じて、動物と人のより良い関係を創り続けるために努力していきます。これからの両社の挑戦にご期待ください。

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