Pass Caseで観光便利に
2025-07-14 14:24:33

Pass Caseが観光施設認証機能を追加、スマートな旅行体験を提供

総合交通アプリ「Pass Case」に観光施設認証機能が追加



2025年7月23日(水)から、三井住友カード株式会社が提供する総合交通アプリ「Pass Case」に、観光施設などの認証機能が搭載されることが発表されました。この新機能により、ユーザーは観光施設に入場する際に、別途入場券を購入する必要なく、1枚のタッチ決済対応カードで交通機関の利用と観光施設の入場が可能となります。これは、観光体験をさらに便利にする新しい試みです。

「Pass Case」とは?



「Pass Case」は、様々な交通事業者が提供するサービスを集中管理したアプリです。特定の運送条件(エリアや経路など)に基づいて、お得な企画券を購入し、タッチ決済が可能なカードを使って簡単に乗車することができます。この新たな観光施設認証機能により、ユーザーは移動から観光までをスムーズに楽しむことができるようになります。

観光施設認証機能の利点



追加される観光施設等の認証機能では、指定された施設で専用端末にタッチ決済対応カードをかざすだけで、入場確認が行われます。これにより、従来の紙またはスマートフォンのチケット購入の煩わしさを解消し、旅行者にとっては一層の利便性が提供されます。また、この機能の導入により、観光施設側でも券売機や窓口での販売が不要となり、業務の効率化が図れます。

九州での導入事例



新機能を生かした企画券『北九州周遊パス~タッチKyushu~』も発表され、これにより旅行者は交通機関と観光施設をセットで利用できるようになります。この企画券を使用すれば、九州旅客鉄道(JR九州)の八幡駅から門司港駅までの移動や、小倉城を含む北九州市内の13の観光施設への入場が可能です。

タッチ決済の安全性と利便性



タッチ決済とは、国際標準に基づいたセキュリティ技術を使った決済方法で、専用端末にカードやスマートフォンをかざすだけで安全に支払いが完了できます。これにより、サインや暗証番号の入力は不要となり、時間の短縮と利便性が確保されます。タッチ決済は、日常生活の中でも多くの店舗で導入されており、公共交通機関でも急速に普及しています。

stela transitの役割



決済プラットフォーム「stera transit」は、三井住友カードがGMOペイメントゲートウェイやVisaと合作で開発したもので、公共交通機関向けの革新的なソリューションを提供します。これにより、現金や事前チャージが不要になるため、ユーザーには利便性の向上が期待されると共に、観光地へのインバウンド受け入れ環境の整備にも寄与します。

まとめ



新しい観光施設認証機能が追加されることで、「Pass Case」はユーザーにとっての便利な旅を実現する一歩を踏み出しました。これからの旅行のスタイルが大きく変わるかもしれません。ぜひこの機能を利用して、ストレスフリーな旅行を楽しんでみてください。


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会社情報

会社名
三井住友カード株式会社
住所
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700

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