公益財団法人横浜市観光協会(以下、YCVB)は、2025年2月27日(木)にパシフィコ横浜ノースにて「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2025」を開催することを発表しました。本イベントは、MICEコンテンツの提案や横浜の魅力発信を目的としており、2025年で4回目の開催となります。
「YOKOHAMA MICE SHOWCASE」は、モニターツアー、プレゼンテーション、商談会、交流会を通じて、MICE主催者や関係者へ横浜の魅力や最新MICE関連コンテンツを発信する場です。前回の「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2024」では、来場者67名、出展者56名、合計123名が参加しました。
コロナ禍を経て、人々が集まり、新たな知の集積やネットワーク構築の場となるMICEの重要性はますます高まっています。YCVBは、今後も主催者とMICE関連事業者のビジネスマッチング機会を創出し、MICEの開催効果を高める最新コンテンツや横浜ならではの体験を紹介していきます。
今回のイベントでは、2025年2月に全館オープンする横浜美術館にて交流会が開催されます。横浜美術館は、迫力のあるシンメトリーな外観が特徴で、MICEのユニークベニューとしても利用できる美術館です。交流会は、館内のグランドギャラリーで行われ、交流会前には「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2025」参加者限定で横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」の鑑賞会も開催されます。
さらに、海外から参加のMICEゲスト向けのモニターツアーを3コース実施します。テーマは「サステナブル」「チームビルディング」「新たな体験コンテンツ」で、横浜の新たな魅力やポテンシャルを体験することで、横浜へのゲストをお迎えするにあたってのおもてなしのヒントとなることを目指しています。
「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2025」は、MICE主催者にとって横浜の魅力や可能性を再発見できる貴重な機会となるでしょう。最新情報や参加方法については、YCVBのウェブサイトなどで確認することができます。