バレエ漫画『SWAN ―白鳥―』がついに完結!
2024年12月27日、株式会社平凡社から、バレエ漫画の名作『SWAN ―白鳥―』の愛蔵版特装BOXセット第5巻が発売されます。この作品は1976年から連載がスタートし、時代を超えて多くの読者に愛されてきました。シリーズ累計2200万部を突破したこの作品が、ついにその物語の幕を下ろすことになります。
完結を迎えた名作の軌跡
『SWAN ―白鳥―』は、有吉京子氏によって描かれたバレエをテーマにした漫画で、半世紀にわたって多くのファンを魅了してきました。全16巻で構成される愛蔵版は、特別な描きおろし番外編や特典のカラーページが収録されるなど、ファンにはたまらない内容が詰まっています。
完結巻となる第16巻では、主人公の真澄が40代となり、引退公演を迎える様子が描かれています。有吉京子先生は、この作品の完結にあたり、読者に対して感謝の気持ちを述べており、この特装BOXセットには、特別な思いが詰まっています。
豪華特典の内容
発売される『SWAN ―白鳥― 愛蔵版 特装BOXセット 5』には、初版限定の豪華特典として、真澄とレオン、リリアナとセルゲイエフ先生の複製カラー原画が付属します。また、抽選で20名に、有吉京子氏の直筆イラスト&サイン色紙が手に入るチャンスもあります。これは、シリーズファンにとって大きな魅力となることでしょう。
BOXセットは全5函から構成されており、並べることで背表紙が1枚の絵を形成するデザインです。視覚的な美しさも兼ね備えたこのセットは、収納性だけでなく、ファンの愛着を一層深めることでしょう。
今後の展望
『SWAN ―白鳥―』は、元々の連載が始まった1976年以降、多くの世代に渡って読み継がれてきました。その影響は非常に大きく、バレエに対する理解と関心を高め、数多くのファンを育成してきました。本作の完結を機に、このバレエ漫画の魅力を再発見してほしいと、有吉先生も語っています。
また、発売に向けて公式サイトでも情報が公開されており、ファンの期待が高まっています。特装BOXの内容や特典については、ぜひ平凡社の公式ページをご覧ください。
まとめ
バレエ漫画の金字塔『SWAN ―白鳥―』の物語はついに完結を迎えます。この機会に、愛蔵版特装BOXセットを手に取って、作品の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
「ずっと愛されてきた作品だからこそ、特別な形でその完結を迎えたい」と、有吉京子氏が語るように、ファンの皆さんにとっても忘れがたい瞬間となることでしょう。ぜひお見逃しなく!