「オフィス留学」を採用
2025-02-28 11:00:46

大成建設がツクルロマンの英語研修「オフィス留学」を導入しグローバル人財育成を推進

大成建設が英語研修「オフィス留学」を正式導入


この冬、大成建設株式会社が、建設業界に特化した英語研修「オフィス留学」を導入し、新たなステップを踏み出しました。このプログラムはツクルロマン株式会社が提供しており、海外事業の拡大を目指す「グローバル人財育成プログラム」の一環として採用されたものです。12月から始まるこのプログラムを通じて、企業は海外で必要な即戦力となる人材の育成に注力することになります。

「オフィス留学」の特徴とは?


「オフィス留学」は単なる英語研修ではありません。建設現場や海外のプロジェクトで実際に使用されるスキルを身につけることができる特化型のプログラムです。受講生は通常業務を続けながら、実践的なカリキュラムを通じて建設分野に必要な英語を学びます。設計や施工、商談、現場コミュニケーションといった実務に結びついた内容が盛り込まれており、海外の関係者とスムーズにやり取りできる力を養うことが可能です。

すでに多くの大手ゼネコンやハウスメーカーがこのプログラムを導入し、その効果が評価されています。「オフィス留学」は、単に語学力を上げるだけでなく、実務で直面する課題に対する自信をつける手助けをします。

大成建設が語学研修を導入した背景


大成建設は、「TAISEI VISION 2030」というビジョンのもと、持続可能な成長を目指しています。その一環として、人材強化を重要視し、全社員が国際的に活躍できる環境を整備してきました。海外プロジェクトが増える中で、専門性の高い英語力の必要性がますます高まっています。そのため、建設業に特化した英語研修「オフィス留学」の導入が決定されました。

ツクルロマンのプログラムは、実務に即した学校なので、信頼性が高いと支持されています。参加者からは「これまでの語学学習よりも、より実戦的な表現が学べた」「海外プロジェクトでの打ち合わせに自信が持てるようになった」という声が届いています。教育における投資が企業の価値を高める手段であることが示されています。

田中康夫氏のコメント


大成建設の管理本部人事部人財研修センターセンター長、田中康夫氏は次のように語ります。"私たちは『TAISEI VISION 2030』を実現するために、グローバル人財の育成を強化しています。これまでは語学学習が建設業の独自性に欠けていましたが、ツクルロマンの『オフィス留学』でなら層別に英語スキルがしっかりと学べると確信しています。社員の自発的な成長を支援し、会社が一定の受講料を負担することによって、全員のキャリアを共に築いていける体制を目指しています。"

今後の展望


大成建設は今後も語学学習やサポート体制のさらなる充実を目指し、若手社員から管理職に至るまで幅広い層が海外で活躍できる基盤を整えていく方針です。これにより、同社はグローバルな視点を持った人材の育成を加速させ、本プログラムへの期待も高まっています。今後の展開に乞うご期待です。


会社情報


大成建設株式会社


所在地: 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号新宿センタービル
設立年: 1917年(大正6年)12月
資本金: 1227億4215万8,842円
事業内容: 建築事業・土木事業 他
URL: 大成建設

ツクルロマン株式会社


所在地: 東京都港区南青山7-3-6南青山ビル7F
設立年: 2019年3月
資本金: 1億7800万3,000円(資本準備金含む)
事業内容: 建築・土木・不動産業界向け英語研修「オフィス留学」
URL: ツクルロマン


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会社情報

会社名
ツクルロマン株式会社
住所
東京都渋谷区幡ヶ谷3-23-2
電話番号
03-6826-7259

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