株式会社ディグラ、先進のAIチャットボット「AI Talker」を提供開始
2024年11月7日、東京都港区に本社を置く株式会社ディグラが、業界を変える新しい対話型AIチャットボットサービス『AI Talker』の提供を開始した。このサービスは、最新の大規模言語モデル(LLM)と、情報検索拡張生成(RAG)技術を組み合わせた非常に革新的なもので、通常の検索機能やカスタマーサポートのあり方に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。
「AI Talker」の特徴
1. 自然な対話能力
『AI Talker』は、ユーザーからの複雑な質問に対しても迅速かつ正確に応答ができる能力を持つ。この機能は観光案内や教育支援、ビジネスシーンにおいても広く活用可能で、違和感なくスムーズな対話を実現している。
2. 多言語対応
非常に優れた多言語対応が特徴で、日本語はもちろん、英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語といった多種多様な言語に対応している。これにより、訪日外国人への案内やサポートにおいても大きな強みを発揮し、特にサービス業や観光業での利用が期待されている。
3. API連携とカスタマイズ性
ディグラは、企業が自身のシステムとシームレスに連携できるAPIを提供しているため、各企業の特定のニーズに応じたカスタマイズが非常に容易である。観光施設、商業施設、オンラインショッピング、公共機関などさまざまな分野での利用が見込まれている。
4. 感情認識と応答の最適化
また、AI Talkerは高度な感情理解機能を搭載しており、ユーザーの感情に即した応答が可能な点も注目される。これにより、ユーザーとのよりパーソナルで柔軟な対話が実現し、顧客満足度の向上にもしっかりと寄与することが期待されている。
導入のメリットと未来展望
AI Talkerの導入を通じて、ディグラは顧客サポートの効率化、ユーザーエクスペリエンスの向上、サービスのパーソナライズを促進する。特に、サービス業、観光業、製造業、教育分野といった幅広い業種での導入が期待され、企業は業務効率化や人手不足の解消にもつながる。
AI Talkerが提供する新たな価値によって、検索やカスタマーサポートの形態が多様化し、企業や社会全体に新しい体験をもたらしていくことが期待されている。
会社概要
株式会社ディグラは、1990年9月に設立され、東京都港区赤坂8-5-6イピアス青山104に本社を構える。代表取締役社長は中村一仁氏で、Web制作やモバイルアプリ開発、eコマースプラットフォームの構築や、エンターテインメントコンテンツの管理など多岐にわたるサービスを提供している。
お問い合わせ先
AI Talkerに関する問い合わせは、以下の連絡先まで
この新たなAIチャットボットが、今後どのようにビジネスの現場を変えていくのか、大いに期待される。