「moksa」の魅力
2022-03-30 11:00:12
八瀬に新たな宿泊体験を提供する「moksa」の魅力とは
八瀬の新たな宿「moksa」
2022年3月30日にオープンした宿泊施設「moksa」は、京都八瀬に位置する独自の体験を提供しています。この施設は、歴史的な遺産と自然の美しさが融合した場所として、訪れる人々に生まれ変わりを感じさせることを目指しています。
ブランドコンセプト「再生」
moksaは、梵語で「解脱」や「解放」を意味します。この言葉には、現代の生活に疲れた身体や心を癒す場所としての期待が込められています。八瀬の氏地である比叡山の麓に位置するこの施設では、清流高野川のほとりにある自然豊かな環境の中、宿泊者は特別な体験を味わうことができます。
現代作家とのコラボレーションによる空間作り
moksaでは、「民俗的モダン」というテーマのもと、現代作家たちのアート作品が随所に展示されています。「moksa jin」と名付けられた愛らしい土像が施設内に点在し、訪れる人々を楽しませています。陶芸やコラージュ、金工など、多彩なアートが八瀬の独自性を引き立てています。
体験を彩るお茶文化
kokyu来という名の茶カウンターでは、薬膳茶や中国茶、日本茶を楽しむことができ、苔庭の美しい景色を眺めながらリラックスできます。不定期で開催される茶会では、特別な中国茶や和菓子も提供され、茶道具にもこだわりがあります。
独自の薪火料理レストラン「MALA」
moksa内のレストラン「MALA」では、薪火による料理を楽しめる特徴があります。地元の旬の食材を使用し、エグゼクティブ・シェフの宍倉宏生が手がけるお料理は、四季を感じることができる美しい日本庭園を眺めながら味わうことができます。朝食には和食・洋食・養生朝食の選択肢があり、特に養生朝食は胃腸に優しいメニューとなっているため、健康への配慮も随所に感じられます。
プライベートサウナ「蒸庵」
八瀬の伝統を活かしたプライベートサウナ「蒸庵」では、古来の蒸湯文化に触れることができます。このサウナは完全予約制で、比叡山の地下水を使用しており、さまざまな空間がテーマごとに設計されています。宿泊者は独自の体験として、リラックスできる空間で心と体を癒す時間を過ごすことができます。
客室のバリエーション
客室は多様な選択肢があり、高野川を眺望できる「リバースイート」、比叡山を望む「ガーデンスイート」、ゆったりとくつろげる「リラックススイート」などがあります。各部屋は快適さと美しさを兼ね備え、特別な滞在を提供します。
まとめ
「moksa」は、京都の八瀬に新しく誕生した宿泊施設として、訪れる人々に生まれ変わりを体験させることを目指しています。自然と文化が調和し、現代アートの展示や美食、癒しの空間が楽しめるこの場所は、心身を整えたい人々にとって最高の選択肢となるでしょう。訪れるすべての人々が心からのリフレッシュを感じられる、特別な宿泊体験がここにあります。
会社情報
- 会社名
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株式会社京都八瀬ホテル
- 住所
- 神奈川県横話中区山下74-1
- 電話番号
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075-744-1001