冬の表参道を彩る!スマートゴミ箱「SmaGO」が新デザインに
2026年1月5日、東京・表参道に設置されているスマートゴミ箱「SmaGO」が新たに冬デザインに刷新されました。このプロジェクトは、株式会社フォーステックが実施したもので、日本特殊陶業株式会社の支援と、アート集団ヘラルボニーとの連携により実現しました。この取り組みは、環境に優しい社会を促進し、多様性を尊重する文化を築くことを目指しています。
冬の風合いを持つデザイン
新たに装飾されたSmaGOは、表参道の街並みに冬の雰囲気をしっかりと根付かせます。ラッピングデザインには、ヘラルボニーが契約するアーティストによる作品が取り入れられ、冬の情景や新たなスタートをテーマにしたビジュアルが展開されています。
アート作品の紹介
1.
作品名:「So-cold crescendo.」
作者:谷田 圭也之(Kayano Tanida)
このアートは、作者の日常生活からインスパイアを受けており、冷静さとポジティブな感情が融合した作品となっています。彼女の日課であるアート制作は、独自の視点を持っており、アクリル絵の具を使った多彩な表現が特徴です。
2.
作品名:「朝焼け」
作者:伊藤 大貴(Daiki Ito)
富士山を描くことに情熱を注ぐ作者は、自然との対話を通して自身を表現しています。時には長時間、その風景と対峙し、静寂の中で制作に向かい、自然の力を色彩に込めているのです。
スマートアクションプロジェクトの概要
「スマートアクションプロジェクト」は、2023年にスタートし、表参道の13箇所に34台設置されているSmaGOを中心に展開しています。そのテーマは「ゴミを正しく捨てることから始まる循環型社会の構築」で、街中にアートと環境意識を融合させる試みです。
SmaGOはIoT技術を用いて、太陽光で稼働し、ゴミを自動的に圧縮。その情報を通信し、収集の効率化を図っているのです。また、ラッピングデザインは約3ヶ月ごとに変更され、季節ごとの美しさを表現し続けます。
ヘラルボニーと日本特殊陶業の役割
ヘラルボニーは、障害のある作家の作品を広め、福祉の観点から新しい文化を生み出すクリエイティブカンパニーです。彼らの取り組みによって、チャレンジする多様性を持つ社会が形成されています。この他にも、ヘラルボニーは2,000点以上のアート作品を所有しており、それらを通じて持続可能なビジネスを確立しています。
日本特殊陶業は、2023年からSmaGOの運用に関与し、環境保護に寄与するために支援を行っています。これにより、表参道の美観を維持しつつ、循環型社会の理解促進を図っています。
持続可能な未来の推進
スマートゴミ箱SmaGOは、国連が設けたSDGsの17目標の内、6つに対応しており、東京都表参道や大阪府道頓堀での導入効果も表れてきています。デザインの更新とともに、環境意識の啓発も行い、新たな文化の創出に寄与しています。
このプロジェクトによって、単なるゴミ捨て場がアートの発信地へと変わり、私たちの身近な環境が魅力的なものへと進化していくのです。表参道のSmaGOがどのようにあなたの日常に彩りを与えるのか、ぜひ実際に訪れて体験してみてください。