法人向けChatGPTサービス「ChatSense」が大学と連携を強化
株式会社ナレッジセンスは、最新のAI技術を用いた法人向けChatGPTシステム「ChatSense」を展開しています。この度、大学向けの実証実験パートナー募集が第6次に突入しました。この取り組みを通じて、多くの教育機関がAIを活用できる環境を整備することを目指しています。
大学向けの特別なニーズに応える
多くの大学がChatSenseを導入する過程で、通常の法人とは異なる特別な支援が必要であることが明らかとなっています。特に特徴的なのは以下の3点です。
1.
無料での導入検証: 多くの教育機関では、予算案が策定される前に活用実績を確認したいというニーズがありますが、無償で検証を行えるRAG事業者の確保は難しいのが現状です。
2.
徹底したセキュリティ: ChatSenseは、IPアドレスによるアクセス制限やシングルサインオン(SSO)認証に対応し、高度なセキュリティを提供しています。
3.
見積もりの透明性: 提供するサービスの明確な見積もりや納品書の発行など、事務処理もスムーズに行えます。
このようなニーズに応えるため、ナレッジセンスでは特別対応を行い、実証実験パートナーを募集しています。
安全な環境でのAI活用
ChatSenseは、データ流出のリスクを低減しながらも、最新のAI技術を活かすことが可能な環境を提供しています。このサービスは、企業向けに特化しているため、社内データを外部に漏らす心配がなく、安心して活用できます。
特に注目すべきは、企業が持つ独自データを利用した「追加学習」機能です。これにより、大学は自らの資料をもとに特化したAIを構築することができるため、より効果的な結果を得られます。様々なファイル形式に対応し、最大100万枚分のデータをAIに学習させることができるため、個別対応が可能です。
パートナーシップのメリット
ChatSenseをパートナーとして利用することで、大学は以下のような特典を得ることができます。
1.
伴走型のサポート: 導入の段階から活用法についてのアドバイスや、定期的なミーティングを通じてサポートを受けられます。
2.
広報活動の支援: 導入効果を効果的に広報するためのコンテンツ制作をサポートします。
3.
コストの低減: 初期費用がかからず、まずは無償での活用検証が可能です。
このパートナーシップによって、大学は新しい技術を積極的に取り入れ、実践的な成果を上げることが期待されています。
募集の詳細
今回の募集は、日本国内の大学・高等専門学校・専門学校が対象です。
- - 募集期間: 2024年11月28日から、12月12日まで
- - 応募方法:ナレッジセンスのウェブサイトより直接お問い合わせください。
ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業や大学のデジタルトランスフォーメーションを推進し、高い生産性を実現するために、ChatSenseをはじめとした様々なサービスを展開しています。今後も多くの教育機関との連携を通じて、AIを活用した新しい学びの形を推進していきます。 詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。