新人フラガールたちの初舞台
常磐興産株式会社が誇るスパリゾートハワイアンズで、未だ見ぬ未来を夢見る新人フラガールたちがデビューを果たそうとしています。2025年7月12日、彼女たちは新しい昼ショー『Aloha mai~ようこそ~』で、ポリネシアン・サンライトカーニバルの舞台に立つことが決定しました。
この初舞台は約10ヶ月ぶりに全面リニューアルされたショーの一環として行われ、彼女たちにとっての特別なステージとなります。フラガールたちは2025年4月に常磐興産に入社し、フラダンスの基礎を学ぶために常磐音楽舞踊学院に通いながら、日々努力を重ねてきました。出身地は福島県いわき市が2名、福島県須賀川市が1名、静岡県が1名と多彩です。
デビュー公演は、参加者たちを応援する友人や家族で賑わい、通常の公演とは異なる温かい雰囲気が漂います。その特別な舞台では、当社取締役社長執行役員の関根一志氏からの激励メッセージや、新人フラガールたちの抱負の発表が行われます。
新人フラガールの魅力
新人フラガールの一人、清野惺久さん(静岡県裾野市出身)は、5歳の頃にハワイアンズのショーを観たことがきっかけでフラを始めました。「笑顔と踊りで心を動かすフラガールになりたい」という思いを胸に進んできました。
豊田愛心さん(福島県いわき市出身)は、高校時代からフラとタヒチアンダンスを経験し、観客の笑顔に感動してフラガールを目指しました。「観客の心を感じる踊りを届けたい」と語っています。
増田りおさん(いわき市出身)も、8歳で初めてハワイアンズのショーを観て衝撃を受け、以後ダンスに打ち込んできました。「感動を届ける存在になりたい」という志を持っています。
そして、渡邉梨乃さん(福島県須賀川市出身)は6歳からフラを習い始め、「楽しさや感動を共有できるダンサーになりたい」と明言します。彼女たちの情熱と個性は、初舞台にかける期待をより一層高めています。
デビュー公演の詳細
デビュー公演は、2025年7月12日(土)13:30から14:15まで、ウォーターパークのビーチシアターで行われます。セレモニーはポリネシアン・サンライトカーニバル終了後の14:30から始まり、関根一志社長の激励メッセージ、花束贈呈、そして新人フラガールによる抱負の発表が行われる予定です。
フラガールの新人たちは、これから始まる彼女たちのフラダンスの旅への期待で胸を膨らませています。様々な厳しいレッスンを経て、初舞台に挑む彼女たちの姿は、舞台の上で彼女たちを待っているファンにとっても格別な瞬間となることでしょう。
未来に向けてのステップ
新人フラガールたちは、初舞台後も引き続きフラガールとしての活動を続け、さらなるダンス技術を身につけていきます。クラシックバレエやジャズダンスの基礎に加え、ウクレレ演奏やポリネシア文化を学ぶ機会もあり、2年間で総合的なダンサーとして成長していくことが期待されています。
彼女たちの初舞台を見逃すことはできません。新しい風を吹き込む新人フラガールたちの活躍に、ぜひご注目ください。