バーチャルマーケット2025 Summerが一般出展者を募集中!
2025年7月、バーチャル空間で開催されるイベント「バーチャルマーケット2025 Summer」の一般出展者募集が始まりました。このイベントは、過去にギネス世界記録を取得したこともあり、毎回120万人以上の来場者を集める世界最大級のVRイベントです。2025年は7月12日から27日までの16日間にわたって開催され、今年のテーマは「鍵 -Key of Discovery-」です。
バーチャルマーケットとは?
バーチャルマーケットは、アバターや3Dアイテム、さらには洋服や電子機器、飲食物などのリアル商品の取引が行われるバーチャルイベントです。2018年から年に2回開催されており、参加するクリエイターにとっては自身の作品を披露し、新たな顧客と出会う貴重な機会となっています。また、商品売買だけでなく、音楽ライブやキャラクターとの接客、様々な乗り物体験まで、バーチャル空間ならではの多彩な体験が楽しめます。
一般出展者募集の詳細
「Vket 2025 Summer」では、一般出展者としての参加が可能で、出展形式は次の3種類から選べます。
1.
スペース出展:500スペース、出展費3,300円(税込)
2.
アイテム出展:192スペース、出展費1,100円(税込)
3.
アバター出展:40スペース、出展費3,300円(税込)
一般出展者の募集は4月7日から21日までの期間で行われ、応募は公式サイトから可能です。抽選結果は1次が4月28日、2次が5月12日に発表される予定です。
新たな体験の提供
今年のテーマ「鍵」は、未知の未来や可能性を開く鍵を象徴しています。ただの3Dモデルに留まらず、より多彩なクリエイターたちとの共創を目指しています。特に新設されるクロスプラットフォーム会場では、Questデバイスを活用し、自分のアバターを手軽にカスタマイズできる体験が用意されています。これにより、これまでPCやUnityが必要だった機能が、簡単に利用可能になります。
クリエイターと企業の新しいPRの場
バーチャルマーケットは、企業にとっては自社サービスを新たにPRする場となり、クリエイターにとっては自身のクリエイティブを存分に発揮できる場です。新しいアイデアや作品が実際の販売につながるチャンスが広がります。出展者同士の交流の場も充実しており、様々なコラボが期待されます。さらに、参加者全員が楽しめるこれまでにない体験が多く用意されています。
バーチャルマーケット公式サイトのリニューアル
4月7日をもってバーチャルマーケットの公式サイトもリニューアルしました。これにより、プロフィールやサークル情報の一元管理が可能になり、出展者が簡単に最新の情報を取得できるようになっています。特に、イベントの履歴管理が簡単になったことで、過去の出展情報もすぐに確認できるようになります。
参加者のための交流の場
バーチャルマーケットを楽しみにしている方々向けに、Discordサーバーも運営されています。出展者同士や参加者間のコミュニケーションを促進し、楽しみを倍増させます。参加者が集うこのサーバーで新たなつながりを見つけましょう。
まとめ
「バーチャルマーケット2025 Summer」は、VR技術を駆使した様々な出会いや体験を提供するイベントです。出展者としての参加はもちろん、来場者としても多くの楽しみが待っています。詳細は公式サイトにて確認し、ぜひこの機会をお見逃しなく!