あの頃、ギター・ヒーローに憧れた大人ギタリストたちへ贈る、ゆったりとギターを楽しめる雑誌『ギター・マガジン・レイドバック』の最新号が、2024年7月16日に発売されました。
今号の表紙を飾るのは、AKB48の元メンバーで、現在はシンガー・ソングライターとして活躍する矢作萌夏さんです。AKB時代にはセンターを務めた経験もあり、その歌唱力は折り紙付き。ギターへの愛も深く、インタビューではギターや楽曲制作について、そして将来について語っています。
特集は「トリオ・バンド最強説」。ギター、ベース、ドラムという最小限の編成で、無限の可能性を秘めたアンサンブルを生み出すトリオ・バンドの魅力に迫ります。ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス、クリーム、ラッシュなど、レイドバック世代が青春時代を過ごした60年代から80年代にかけて活躍した、数々の伝説的なトリオ・バンドを、大相撲の番付のようにランキング形式で紹介し、そのサウンドの魅力を検証しています。
その他にも、NHKアナウンサーからフリーに転身した武田真一さんのギター・コレクションや、80年代ジャパニーズ・ヘヴィ・メタルシーンの貴重な写真と共に当時のムーブメントを振り返る「レイドバック・ルポ」など、読み応えのある内容が満載です。
ギターを久しぶりに手に取りたい、あるいはギターを始めたばかりという方、そして音楽を愛するすべての方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。