侍ジャパンとSnapchat
2016-11-11 11:02:39

侍ジャパンがSnapchatで新ファンエンゲージメントの試みを開始

侍ジャパンとSnapchatの新たな挑戦



侍ジャパンの運営を担う株式会社NPBエンタープライズ事業部の加藤謙次郎氏は、最新のテクノロジーを用いてファンとの新たな繋がりを模索していることを明かしました。特に、TagboardとSnapchatとの協力により、ファンに対してこれまでにないダイナミックなコンテンツを提供することを目指しています。彼は、「ファンとの関係を深めることができ、さらなる楽しさを提供できる機会となる」と述べています。

東京ドームで行われる試合では、ファンはSnapchatアプリを利用して侍ジャパンのアカウントを追加することができます。これにより、数秒で侍ジャパンのSnapchatストーリーへアクセスし、試合中に声援を送ることができるようになります。また、東京ドームに足を運べないファンも、Snapchatアカウント「samurai_jp」を追加することで参加可能です。これらの取り組みを通じて、全国のファンが共に楽しむ機会が拡がります。

Snap Incのパートナーシップ・ディレクター、ベン・シュヴェリン氏もこのプロジェクトに期待を寄せています。彼は、スポーツチームやアスリートがSnapchatを通じてファンとの距離を縮めることの重要性を語り、「世界で最高の野球チームの一つである侍ジャパンとの提携が実現できたことを大変嬉しく思う」とコメントしました。

侍ジャパンは、アジアのスポーツ界においてデジタル化の先駆者としての地位を確立しています。2年前にシアトルを拠点とするソーシャルメディアソフトウェア会社、Tagboardと提携し、公式サイト上でのソーシャルコンテンツの浸透やスタジアムでのライブ配信を実施してきました。

TagboardのCEOであるジョシュ・デッカー氏は、スポーツファンが試合中にソーシャルメディアを楽しむことの重要性を強調し、「東京ドームにSnapchatを導入できたことを光栄に思う」と語りました。ファンはSnapchatのレンズを通じて、侍ジャパンを新たな視点で楽しむことができ、その表情はより一層輝くことでしょう。

この週末、東京ドームでは約42,000人のファンが試合を観戦する予定であり、新たな試みは多くの人々に喜びを提供することが期待されています。

Tagboardは過去にNFLやMLB、大学フットボールスタジアムにてSnapchatのコンテンツを配信しており、米国のスポーツファンに新たな体験を届けてきました。現在の提携先には、ミネソタ・ヴァイキングやシアトル・マリナーズ、UCLAなどが名を連ねています。

Tagboardについて


Tagboardは、ソーシャルメディアの検索および表示配信プラットフォームを提供する会社で、数多くのグローバルブランドやスポーツチーム、メディア企業にサービスを展開しています。同社のプラットフォームにより、ソーシャルメディアのコンテンツを効率よく見つけ出し、ウェブサイトやアプリ、大型ディスプレイでファンと情報を共有することが可能です。Tagboardはシアトルに本社を置き、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、台湾、東京、ロンドンなどにグローバルに展開しています。詳細はTagboardの公式サイトで確認できます。

侍ジャパンについて


侍ジャパンについての詳細は公式サイトを訪れてご覧ください。

会社情報

会社名
Tagboard Japan株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティW22F
電話番号
03-4360-5464

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