耐震住宅の30年
2025-06-05 13:23:26

パナソニック耐震住宅の30年と新キャンペーン「あたしンち 耐震ンち」

パナソニック耐震住宅の30年と新キャンペーン「あたしンち 耐震ンち」



パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社は、2025年に耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の発売30周年を迎えます。この30年間、78,000棟を超える住宅を提供し続け、耐震性を重視した施工が高く評価されています。その中でも、独自の木と鉄を組み合わせた複合梁「テクノビーム」を使用して、強度と安全性を確保しています。これにより、すべての建物に対して、許容応力度計算に基づく緻密な構造計算が行われ、各棟の強度が確認されています。

「テクノストラクチャー」の歩み



1995年に発売されたテクノストラクチャー工法は、日本特有の地震対策に焦点を当てた技術革新から生まれました。発売当初から約30年間、一棟一棟の耐震性能を確認してきました。例えば、阪神淡路大震災の際、テクノストラクチャーの建物は損傷を受けませんでした。また、2016年には制震システム「テクノダンパー」の導入によって、地震による揺れを和らげる機能も追加されました。

2023年12月には、さらに強化された耐震住宅「テクノストラクチャーEX」の提供も開始します。この新しいモデルは、繰り返す巨大地震にも耐えられるように設計されており、業界内で注目されています。技術革新の努力が評価され、「ジャパン・レジリエンス・アワード2024」では最優秀賞を受賞しました。

記念キャンペーン「あたしンち 耐震ンち」



30周年を祝うために、漫画「あたしンち」のキャラクターをフィーチャーした特設サイトを2025年6月5日に公開予定です。タチバナ家が新しい家を求めていく中で、地震に強い住宅に対する不安や疑問を解消するストーリーが展開されます。これにより、テクノストラクチャー工法の特長をわかりやすく広めることを目指しています。

今後の展望



パナソニックは「くらしの『ずっと』をつくる。“Green Housing”」をスローガンに掲げ、耐震性、快適性、省エネルギー性の向上に努めます。住まいの安全が確保された社会を構築することが、未来の目標です。

日本国内での地震のリスクは高まっており、その中でパナソニックの「テクノストラクチャー」は、多くの家庭に安全で安心な住まいを提供し続けるでしょう。今後も多くの人々に支持されることが期待されます。特設サイトやキャンペーンを通じて、さらなる注目が集まることでしょう。


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会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

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