ニチレイが『ルナルナオフィス』を導入！女性の健康支援を強化する新プログラム

ニチレイが『ルナルナオフィス』を導入

ニチレイグループが新たに導入する『ルナルナオフィス』は、女性の健康支援を目的にした先進的なプログラムです。この取組みは、従業員の健康や働き方の向上を目指し、女性の月経や更年期に関する健康課題をサポートするものです。

多様な働き方の実現

ニチレイは女性活躍推進を単なる施策として捉えず、組織全体の生産性向上や活性化を図るための重要な取り組みとしています。特に女性管理職比率30％の達成を目指し、幅広い施策を展開。『ルナルナオフィス』導入はその一環として機能します。

プログラム詳細

『ルナルナオフィス』では、以下の2つのプログラムが実施されます。

1. 月経プログラム
- FEMCATION®セミナー「女性のカラダ知識セミナー」：医師による講演で、女性の身体やライフスタイルの変化、月経に関連する症状についての理解を深めます。実施日は2022年7月20日です。
- オンライン診療：PMSや月経困難症に対応した低用量ピルの服薬支援を行い、オンラインでの婦人科受診もサポートします。開始日は2022年9月1日です。

2. 更年期プログラム
- 「女性のカラダセミナー～更年期編～」：更年期症状についての基礎知識を医師から学ぶ機会を提供します。実施日は2022年7月26日です。
- オンライン診療：更年期に関する相談や漢方薬の処方を行い、女性が快適に過ごせる環境を支援します。開始日は2022年9月6日です。

健康支援へのこだわり

株式会社ニチレイの人事部長、後藤浩章氏は、女性活躍推進を強化する必要性を訴え、働く女性が抱えるさまざまな課題に対する企業の責任を強調しています。『ルナルナオフィス』の導入を通じて、経営課題として女性の健康問題を捉え、その解消によってさらなる女性の活躍につなげていきたいと考えています。

このように、ニチレイが導入する『ルナルナオフィス』は、女性の健康課題を解決するための新しい試みとして注目されています。プログラムはオンラインで利用可能で、セミナーや診療などを通じて、より健康的で生き生きとした職場環境を構築する手助けを目指します。