エシカルエキスポ2024が幕を開ける!
2024年6月21日(土)、22日(日)に大阪のグランフロントで開催される「エシカルエキスポ」では、未来を担うZ世代の若者たちが自らの活動を通じて社会課題に挑む姿が注目を集めています。その中でも特に注目すべきコンテンツが、「ETHICAL PLAYER CONTEST 2025 OSAKA」のファイナリストとして選ばれた5名の若者たちです。彼らはそれぞれユニークな視点からエシカルなテーマに取り組み、SNSなどでも盛り上がりを見せています。
ETHICAL PLAYER CONTEST 2025 OSAKAについて
このコンテストは、社会問題に意識を向ける若者たちにピッチの場を提供するものです。ただし、単なるビジネスコンペではなく、個々の想いの強さや社会への影響を重視します。この取り組みに参加することで、若者たちは自身の「タネ」を大きく育てる機会を得ることができ、また来場者に対してもその未来の可能性を示すことが期待されています。
ファイナリストの紹介
1. 奥井 有紗(19歳)
- - 所属: 株式会社のびしろ/同志社大学
- - ピッチテーマ: 食べてもっと自分を好きになれる「ビジタブル」
意外な発想で、食の在り方を見直し、自分自身を大切にすることを提案しています。
2. 加藤 珠生(21歳)
- - 所属: 南山大学
- - ピッチテーマ: エシカルクールを体現する
エシカルな考え方をファッションに取り入れ、若者に普及させる斬新さが肩を並べます。
3. 戸塚愛梨(19歳)
- - 所属: 大阪公立大学
- - ピッチテーマ: サトウキビの搾りかすが実現させる、 ごみ山と貧困の構造改革
環境保全と経済の循環を融合させた技術的なアプローチが注目されます。
4. 治田颯希(20歳)
- - 所属: 神戸大学
- - ピッチテーマ: ウガンダでのコンポストビジネス
地域資源を活用したビジネスモデルが、現地の農業支援に繋がる可能性を秘めています。
5. 森 貫家(22歳)
- - 所属: 関西大学
- - ピッチテーマ: 関大天国を実現する
教育機関としての役割を再定義し、学生同士が支え合える環境を目指しています。
競技の意義と未来
ETHICAL PLAYER CONTEST 2025 OSAKAは、ただ単にアイディアを発表する場ではなく、未来の社会を変えるきっかけとなるイベントです。コミュニティと連携しながら、持続可能な社会を作るための「チャンス」として機能するのです。このイベントに参加することで、若者たちの熱い情熱が世代を超えて共鳴し、広がることを期待しています。
開催概要
- - 開催日: 2024年6月21日(土)・22日(日)
- - 時間: 1日目 12:00〜19:00、2日目 12:00〜17:30
- - 場所: グランフロント大阪北館1階 ナレッジプラザ
- - 参加費用: 無料
- - 主催: 一般社団法人ETHICAL EXPO JAPAN
このイベントは、熱い想いを持つ若者たちが集まる場であり、過去のエシカルエキスポと同様に、今後の社会を担う大きな力となることでしょう。エシカルの意義を再確認し、参加することで自身の歩みを振り返る貴重な機会となるはずです。今後の動向に乞うご期待!