高槻市立中学校生徒作品展示展が開催されます！

高槻市立中学校美術科生徒作品交流展

高槻市の誇る学校教育の一環として、今年も「第29回高槻市中学校美術科生徒作品交流展」が開催されます。この展示会は、令和6年7月26日から29日までの間、高槻市総合センターにて実施されます。全18校の生徒たちが制作した絵画やデザイン、彫塑など、多種多様な美術作品が一堂に集結します。

この交流展は、地域社会における芸術教育の重要性を広めるために、平成7年から開催されている取り組みです。美術科教師の自主的な研究団体である「高槻市教育研究会中学校美術部会」が企画・運営を行い、中学生たちの美術作品を通じて彼らの個性や創造力を発揮する場を提供しています。

今年のテーマは、「自分の個性を表現しよう」や「想像を形にする」といったもので、生徒たちはそれぞれの視点から作品を制作しました。これにより、会場には中学生らしい自由な発想が詰まった力作が勢揃いします。そして、特に注目したいのが「高槻ハニワ計画」です。このプロジェクトでは、全ての生徒が参加して一つの作品を作り上げるもので、それぞれが好きなものや身近なものを取り入れた独自のハニワを製作し、仲良く手をつないでいる姿が描かれています。

展示会は、7月26日から29日まで、毎日9時から18時（最終日は17時まで）に開催されます。入場は無料で、予約も不要ということで、幅広い層の方々にぜひ足を運んでいただきたいイベントです。生徒たちが日頃の美術の授業で培った感性や技術の成果をぜひ直接観て楽しんでください。

さらに、展示会場ではお客様との交流も楽しめる設営がなされる予定。作品を見ながら自由に感想を交わしたり、新たな出会いが生まれることも期待されます。地域の芸術教育を支える重要な機会となるこのイベント、ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。

【開催概要】

- 日時: 令和6年7月26日（金）～29日（月） 9:00～18:00（最終日は17:00まで）
- 場所: 高槻市生涯学習センター1階展示ホール
- 入場料: 無料
- 定員: 定員なし・申込不要