体験型温泉旅館MAGMA RESORT Shimobeの新たな取り組みと期待

体験型温泉旅館MAGMA RESORT Shimobeがオープン

東京都渋谷区を拠点とする「株式会社MAGMA」が運営する体験型リゾート、「MAGMA RESORT Shimobe」が、山梨県南巨摩郡身延町の温泉旅館「下部ホテル」との提携により新たに誕生しました。この度開催されたオープニングセレモニーには、銀行や地方行政、地域団体の関係者、報道機関、オンライン旅行代理店（OTA）関連の個人、インフルエンサーさらには地元住民など、50名以上が集まり、その盛大なスタートを飾りました。

地域経済への貢献

オープニングセレモニーでは株式会社下部ホテルとの業務提携だけでなく、山梨中央銀行の協力による地域企業とのコラボレーション意向も示されました。これにより、地元経済への波及効果と共に、新たな観光資源の創出が期待されており、地域全体がこのプロジェクトに注目を寄せています。

没頭型体験の提供

MAGMA RESORT Shimobeは「学びと発見のある没頭型リゾート」をテーマに掲げ、1つの施設内に2つの異なるブランドが共存する独自の形態を持っています。このリゾートでは、温泉、宿泊施設、そして地域の食材を大切にしたレストランが完備されており、エンタメ、自然、伝統文化、知育の4つのジャンルから成るアクティビティが毎日10種類以上行われます。特に親子三世代で楽しめるコンテンツが充実しているため、家族全員で利用できるよう工夫されています。

アクティビティの豊富さ

体験型アクティビティは多岐にわたり、自然を活かした「トレジャーハント」など、予約なしで参加可能なものもあります。これにより、リゾート滞在中にいつでも気軽に参加できる機会が提供され、訪れる人々は一日中楽しむことができます。

オープニングセレモニーのハイライト

セレモニーには、代表取締役の福永祐大氏が施設のビジョンを紹介し、続けて下部ホテル及び地域関係者からの祝辞がありました。また、地元企業とのコラボレーション企画が発表されるなど、今後の発展に向けて期待が高まります。テープカットのシーンも印象的で、会場は盛り上がりを見せました。

未来に向けた展望

今後MAGMA RESORTは、山梨地域の地場産業との連携を強化し、印伝や和紙、ジュエリー、さらには花火といった地域資源を活用した体験型アクティビティを展開していく計画です。これらの取り組みによって、訪れる人々に一生の思い出となる時間を提供し、「ホテル in ホテル」という新コンセプトを日本国内のみならず、世界へも発信していくことを目指します。