おしながき始動!
2021-12-09 15:49:34
地域貢献を目指す新しいECサイト「おしながき」が始動!
伝統を支える新たなECサイト「おしながき」
新しい形のECサイト「おしながき」が、今注目を集めています。特に日本の伝統工芸品や地域特産品へ正当な利益を還元し、地域貢献を狙ったこのプラットフォームは、従来のECサイトとは一線を画します。2022年の本格始動を目指して、現在クラウドファンディングを実施している「おしながき」。このサイトは、長年の課題である農業の後継者不足や食品ロスといった問題を解決する鍵になるかもしれません。
日本の農業が抱える問題
日本の農業は、現在深刻な後継者不足に直面しています。農家の65%以上が65歳以上であり、若者が農業を避ける傾向があることが根本的な原因とされています。また、食品ロスも大きな問題となっており、毎年600万トン以上の食品が廃棄されています。特に近年のコロナパンデミックは、外食産業に大打撃を与え、多くの生産者が苦境に立たされました。
そこで登場したのが「おしながき」です。このプラットフォームは、出品者が価格を設定し、正当な利益を得ることができる仕組みを採用しています。購入者は、地域を支援することができるという新しい形のECサイトです。
伝統工芸品とブロックチェーン技術
「おしながき」は、特に日本文化や伝統工芸品の価値を高めるために、NFT(非代替性トークン)技術を取り入れています。NFTは商品の原産地や作り手の情報を正確に伝える手段として機能し、ユーザーにとって購入時の安心感を提供します。この技術により、伝統工芸品はより魅力的な商品として再生されることでしょう。
地域支援と復興支援への道
「おしながき」は、商品の販売利益の一部を地域へ還元することを約束しています。これにより、参加するユーザーは故郷や好きな地域をサポートすることができます。さらに、復興支援や災害支援も視野に入れており、地域の未来を支える力になりたいと考えています。
クラウドファンディングでの支援
2021年12月25日まで、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を受け付けています。500円からの少額からでも参加でき、支援者には10%オフクーポンが提供されるなど、参加の敷居が低いのが特徴です。
その公式ページには、プロジェクトの詳細や出品者登録ページ、SNSのリンクもあります。興味がある方はぜひご覧ください。
石河篤則シェフがサポート
「おしながき」のスペシャルサポーターには、世界中を旅し続けている著名な料理コンサルタント、石河篤則シェフが名を連ねています。彼の協力によって、サイト上でのコンテンツも充実し、使い勝手が向上することが期待されています。
最後に
新しいECサイト「おしながき」は、農業や伝統工芸品を支援するための強力なツールです。地域貢献や社会問題解決のために、このプラットフォームを通じて皆様と共に新しい未来を切り開いていきましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Branding House
- 住所
- 神奈川県横浜市中区常盤町3-21アライアンス関内ビル3F
- 電話番号
-
045-264-6562