新学期開始!男子小学生が選ぶ流行語と夢の授業とは
夏の終わりとともに新学期のスタートを迎えた今、男子小学生の間で何が流行しているのかを探るべく、『コロコロコミック』が行った読者アンケートの結果をお届けします。本調査は、男子小学生1000名を対象に行われ、彼らのリアルな声を集めたものです。
友達との会話での流行語ランキング
アンケートの中でも特に注目を浴びたのが、友達との会話でよく使われる「流行語」に関する調査です。結果として、なんと第1位には「遊ぼう・遊ばない?」との回答が挙がりました。これは、時代を問わず男子小学生の遊ぶ意欲が強いことを象徴しています。毎日学校で顔を合わせる友達たちに「遊ぼう」と声をかけるのが日常の一部となっています。
続いて、2位には「マジ」がランクイン。驚きや真剣さを表現したいときの使い方が好まれているようです。また、第3位には大人気のベーゴマ玩具「ベイブレード(エックス)」が選ばれました。これは、『コロコロコミック』で連載中の漫画の影響もあり、男子小学生の心を掴んでいます。その他、ゲーム関連の単語もTOP20に存在し、特に「ポケモン」や「マインクラフト」などが支持を受けていることから、ゲームが重要なコミュニケーションツールであることも伺えます。
親友の人数に関する調査
「親友だと思っている友達の数」を尋ねる質問に対し、最も多かったのは「3人」という回答でした。他にも「5人」「2人」と続き、合計して1~5人と答えた割合は実に50.3%に達しました。これにより、男子小学生たちは、少人数での深い友情を大切にしていることが見えてきます。一方で「101人以上」と答えた子もいて、広い交友関係を持つ子も見受けられます。
現在流行中の遊び
学校で人気の遊びについての調査結果も興味深いです。「ドッジボール」が堂々の1位で、続いて「鬼ごっこ」「サッカー」と体を動かす遊びが上位を占めました。特にドッジボールは、体育の授業でもおなじみの活動であり、人気の理由が納得です。また、3位には「消しピン」が入っており、最近ではゲーム化もされている遊びです。加えて「ベイブレード・X」も4位でその人気ぶりが伺えました。新たな注目としては「CCレモン・チャージバトル」という手遊びが6位にランクイン。地域ごとのローカルルールが存在するなど、今も昔も変わらない魅力があります。
あったら良い夢の授業
また、男子小学生があったらいいと思う「夢の授業」ランキングも興味深い結果が出ました。なんと第1位には「ゲーム」が選ばれました。ゲーム関連の授業を希望する声が強く、学校でのゲームの重要性が改めて認識されます。さらに「自由」や「プログラミング」といったものでの学びへの関心も高まっていることが伺えます。
まとめ
この調査を通じて、新学期を迎えた男子小学生たちのリアルな声や流行が明らかになりました。『コロコロコミック研究所』が発足したことで、これからもっと多くの小学生の意見が反映された企画が展開されていくことが期待されます。小学生たちの活発な遊びの声や、彼らが求める新しい授業に注目です。これからのコロコロコミックの新しい取り組みに、ぜひご期待ください。