株式会社ワコムとジャパンハートの協力
株式会社ワコムは、特定非営利活動法人ジャパンハートにペンタブレット「Wacom® Intuos® Medium」8台を寄贈しました。この寄贈は、ミャンマーの児童養育施設「Dream Train」に届けられ、こどもたちの創作活動を支援することを目的としています。ワコムは、2026年5月に寄贈した製品を活用したワークショップも行い、子どもたちの創造性を促進しています。
Dream Trainの活動
ジャパンハートは、東南アジアを中心に無償の医療サービスを提供しているNPO法人で、特にHIV孤児や貧困家庭の子どもたちの生活・教育・就労を支援しています。「Dream Train」は2010年に設立され、こどもたちがより良い未来を築けるようサポートすることを目的としています。
近年、Dream Trainからは初の芸術大学進学者も誕生し、こどもたちの将来に向けた長期的な支援が実を結び始めています。しかし、現地の情勢が不安定で、学びの環境が厳しい中、安心して創作活動ができる場所としてペンタブレットが注目されています。
創作活動の新たなサポート
寄贈されたペンタブレットは、こどもたちが自由に創作し、将来のキャリアパスを考えるきっかけになることが期待されています。「描く」ことを通じて、彼らの自信を高め、自己表現の幅を広げる手助けとして機能します。
ワークショップの実施
2026年5月には、「Creative Spark Workshop」が開催され、Dream Trainに住む子どもたちが参加しました。9歳から18歳の約20人が4つのグループに分かれ、寄贈されたペンタブレットを使ってデジタルドローイングを学びました。このワークショップにはミャンマーで活動するアーティストも参加し、彼の経験や創作活動について話すことで、子どもたちに刺激を与えました。
未来への取り組み
ワコムは、Life-long Inkという理念のもと、「かくことの体験の旅」を提供し、多様な人々の「かく」体験をサポートすることを目指しています。今後もこどもたちの創造性を広げる取り組みを進めていく予定です。
会社概要
株式会社ワコム(東証プライム:6727)は、日本のデジタルペン技術を広める企業で、ハードウェアとソフトウェアを融合して「ペンとインクの統合体験」を提供しています。創業からの35年にわたり、プロクリエイターや教育、医療分野を含む幅広いユーザーに支持されています。世界中のさまざまなデバイスメーカーにもデジタルペン技術を供給し、多くの機器にワコムのテクノロジーが搭載されています。