株式会社シンカ、オートアフターマーケット展示会に出展しビジネス拡大を図る

営業拡大を目指す株式会社シンカの取り組み

株式会社シンカが、2025年9月と10月に開催される「オートアフターマーケット東北2025」および「オートアフターマーケット九州2025」に出展します。これは、ブロードリーフが出展するブースに参加し、両社の連携を強化する重要な機会として位置づけられています。

1. システム連携の概要

シンカは、2024年10月16日にブロードリーフのモビリティ向けクラウドソフトウェア「.cシリーズ」と自社開発のコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」とのシステム連携を発表しました。この連携は、業務の効率化や顧客体験の向上を図るための重要な施策となります。展示会では、その連携の具体的なソリューションを来場者に示すことが期待されています。

2. 展示会について

「オートアフターマーケット東北2025」と「オートアフターマーケット九州2025」は、それぞれ自動車アフターマーケットに特化した地域の企業が参加する、業界最大級の展示会です。企業は最新技術やサービスを紹介し、業界内での情報交換やネットワーキングが行われます。シンカは、ブロードリーフとの共催を通して、地域特有のニーズや課題に対する解決策を提案します。

3. シンカの展望

これまでシンカは、東京での「国際オートアフターマーケットEXPO」にも単独で出展し、カイクラの価値を直接伝えてきました。顧客の情報管理やカスタマーサービスの改善を通じて、より多くの企業に貢献することが目標です。

4. 「カイクラ」の特徴

「カイクラ」は、電話やメール、ビデオ通話、SMSなど多様なコミュニケーション手段を一元管理できるプラットフォームです。これにより、異なる担当者がでもスムーズに顧客対応が可能となり、業務の生産性向上に寄与しています。2014年のサービス開始以降、すでに2900社以上が利用しており、多くの受賞歴もあります。