妊婦向けの新サービス「ポケマム」が登場
株式会社スマートエコーが、妊婦向けの家庭用エコーレンタルサービス「ポケマム」をスタートしました。このサービスは、家庭で簡単に赤ちゃんの姿を確認できるというコンセプトを持っており、妊娠中の女性たちにとって非常に便利なツールとなります。
自宅で赤ちゃんの姿を確認
「ポケマム」では、スマホを使ってお腹の中の赤ちゃんの様子を確認できるエコーを提供しています。これまで妊婦健診でしか見ることができなかった胎児の様子を、自宅や外出先でも「誰でも」「いつでも」「どこでも」確認できることが大きな魅力です。これは妊婦にとって心の安定に繋がり、親子のコミュニケーションを早期から促進することが期待されています。
スマートエコーは、このサービスの拡充に伴い、株式会社ステムセル研究所からの出資を受け入れ、さらなる事業の成長を図ります。出資を行ったステムセル研究所は、産婦人科との強固なネットワークを利用し、周産期組織由来の細胞バンク事業や治療法の開発を行っています。
利用者からの声
SNS上では、「ポケマム」を利用したユーザーから多くの喜びの声が寄せられています。この新たなサービスは、妊婦たちが自宅で赤ちゃんの様子を確認できることで、安心感を提供しているようです。また、妊娠中という特別な時期において、赤ちゃんとの絆を深める貴重な機会を与えてくれます。利用者からは「このサービスの導入で、妊娠生活がより楽しくなった」との声も上がっています。
今後の展望
さらに、スマートエコーは「ポケマム」で培った技術を応用し、出産後や更年期の女性サポートを行うヘルスケアアプリ事業を展開する予定です。具体的には、骨盤底筋トレーニングやAI技術を利用した皮下脂肪測定サービスなどの提供を目指しています。このように、妊娠や出産にとどまらず、女性のライフステージ全般にわたるサポートを通じ、より豊かな生活を実現していく考えです。
ステムセル研究所との協力
今回の出資受入れを契機に、ステムセル研究所との業務提携が進行中です。ステムセル研究所は、妊娠中の女性へのサービスを提供する企業として、年間約1万人の妊婦を対象に「ポケマム」の特別価格をご案内する予定です。これにより、より多くの妊婦が安心して妊娠期間を過ごせることを目指しています。
企業情報
株式会社スマートエコー は2024年に設立され、鳥取県米子市に本社を構えています。代表取締役社長は髙多伊吹氏です。一方、
株式会社ステムセル研究所は1999年に設立され、東京都港区を拠点にしています。代表取締役社長は清水崇文氏です。この2社の方々は、今後も妊婦や女性の健康を支えるため、さまざまなサービスの提供に努めていくことでしょう。