PERSONZ 40周年ライブ
2024-07-30 15:56:20

結成40周年を迎えたPERSONZの感動的なライブの模様

PERSONZの感動的な40周年ライブ



2024年7月21日、ターニングポイントを迎えたPERSONZがZepp Hanedaで結成40周年を祝うファイナルライブを行いました。40年という長い道のりを経て、今もなお進化を続ける彼らの姿は、ファンにとって感涙ものの素晴らしいものでした。

記念すべき年の活動



PERSONZはアニバーサリーイヤーとなる2024年に向けて、数々の特別な活動を展開してきました。1月から3月にかけて、それぞれ異なるシングルを3ヶ月連続でリリースし、3月から4月にはソロライブ「HAPPY BLOOMING TOUR PERSONZ neo ACOUSTIC SESSION」が全7本開催されました。そして、6月19日には40周年記念アルバム『40th FLOWERS』をリリースし、21日からは全9本のアニバーサリーツアーもスタート。新作を引っ提げて繰り広げられたこのライブは、彼らの充実した音楽人生の集大成を感じさせるものでした。

エネルギーに満ちたステージ



ライブが始まると、映画音楽を彷彿とさせる壮大なSEの中、JILLがHalo Crownをかぶりながら現れ、観客から大きな声援を受けました。その姿はまるで神話の女神のようで、彼女自身がこの日を待ち望んでいた多くのファンたちに向けて手を広げる光景は、見る者の心に深く刻まれました。

オープニング曲はアルバムの1曲目「FLOWER OF LOVE」。観客はすぐに手拍子で応じ、ライブの一体感が急速に広がっていきました。続く「7COLORS」での観客の声援は会場を一層熱くし、その後もPERSONZファンがお馴染みの盛り上がりを見せます。

MCの中で、JILLが感謝の気持ちを込めた挨拶をすると、他のメンバーも続けてツアーの振り返りを語り、和やかな雰囲気が漂いました。特に、JILLの言葉には深い思いが込められており、それを聴いたオーディエンスの心にも届いたことでしょう。

感情豊かな楽曲の数々



中盤では、故人を偲ぶ曲として「DEAR YOU」が披露され、JILLは歌に込めた思いを語りました。そして、観客と一緒に歌う時間も多く設けられ、JILLが「今夜はずっと」と呼びかけると、会場はその合唱が広がる場面も。観客との一体化がこの日の感動をより一層高めました。

その後には、「DREAMERS」、「FUTURE STAR」などの力強い楽曲が続き、観客は拳を突き上げながら盛り上がる姿が印象的でした。これらの曲はPERSONZのライブにおいて定番とも言えるほどの人気を誇るもので、音楽と感情のシンフォニーをとくと味わうことができたのです。

クライマックスを迎える瞬間



本編の最後には「I AM THE BEST !」が演奏され、全員が手拍子しながら一体感を持って盛り上がりました。この曲の存在は、PERSONZが36年間の活動を通して培ったものの象徴ともいえるものです。

アンコールでの感動



アンコールでは、メンバー一人一人がファンへの感謝の言葉を伝えながら、さらなる高揚感の中で演奏を展開しました。JILLがファンにジャンプを呼びかけた「MIGHTY BOYS-MIGHTY GIRLS」や、「TOKIO'S GLORIOUS」の際には、観客とのやり取りがさらに魅力を引き立てました。

新たな未来へ



最後の曲「DEAR FRIENDS」では、感動的なラストを迎え、観客とともに大合唱へ。メンバーの演奏と観客の声が一つとなり、難しい瞬間がすべての感情を包み込むような印象を与えました。JILLが「PERSONZは日本一のバンドです!」と終えたあとの大歓声の中、ファイナルは幕を閉じましたが、彼らはまだまだ進化し続けます。

今後も新曲の発表やライブイベントが待ち受けているPERSONZ。その活動を追い続けることは、音楽ファンにとって喜ばしいことであり、一段とエネルギーをもって期待したいものです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社バップ
住所
東京都千代田区四番町5-6日テレ四番町ビル1号館
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 品川区 PERSONZ 40thFLOWERS JILL

Wiki3: 東京都 品川区 PERSONZ 40thFLOWERS JILL

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。