2026年版ラインマンカレンダーの魅力
株式会社ETSグループは、毎年好評を博しているカレンダー企画を引き続き、2026年度版のラインマンカレンダーを制作しました。このカレンダーは、全て自社の社員が撮影した写真を用い、送電線工事を担う技術者「ラインマン」や、その柱となる鉄塔の美しい姿を収めています。これにより、私たちの生活を支える電力インフラに対する理解を深めていただければと考えています。
カレンダー制作の背景
ETSグループは2022年に創業100周年を迎え、その記念としてラインマンカレンダーの制作をスタートしました。これまで多くの反響をいただき、今回で5回目の制作になります。昨年度、新たに追加した卓上カレンダーに続き、2026年度版では、写真をより大きく掲載し、見やすさや書き込みやすさに配慮したレイアウトに仕上げています。特に、壁掛けタイプでは、ラインマンの迫力ある作業風景や美しい鉄塔の写真をふんだんに取り入れ、見る人に強い印象を与える内容となっています。
配布と認知度向上活動
今回も日頃の感謝の気持ちを込めて、一般の方々にカレンダーを無料でプレゼントすることが決定しており、その詳細はX(旧Twitter)での応募が可能です。アドレスは
こちらです。
一方で、過去に実施した«ラインマン認知度調査»では、ラインマンを知っている人が3年連続で20%未満という結果が出ており、私たちの生活において必要不可欠な役割を果たしているにも関わらず、その認知度は低い現状に直面しています。このため、ETSグループはラインマンの重要性を訴求し、送電線業界の認知度向上に向けて引き続き啓発活動を行っていきます。
ラインマンの役割と重要性
私たちの生活に不可欠な電気。その電気は、送電線と呼ばれるインフラを通じて私たちの元に届けられます。その送電線の建設や点検を担うのがラインマンです。彼らは、電気を安定的に供給するために必要な高い技術と特別なスキルを持った専門家たちです。鉄塔を建設し、送電線を架けるためには、多くの工程があり、それぞれの分野においてスペシャリストが存在しているのです。これらの技術者が集まり、「ラインマン」と呼ばれています。
ETSグループの企業情報
ETSグループは、電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業、さらには建物管理事業を中心に展開している企業です。約100年の歴史を誇り、前身であるETSライン(旧:ETSホールディングス)から受け継いだ伝統を大切にしながら、さらなる発展に向けて歩み続けています。私たちは「この街に明かりを灯すのは私たち」という企業パーパスのもと、持続可能な地球を目指しエネルギー問題の解決に貢献しています。
- - 設立: 令和6年(2024年)10月
- - 代表: 代表取締役社長 上江州剛
- - 資本金: 5,000万円
- - 事業内容: 電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業、建物管理事業など
- - 証券: 東証スタンダード市場(証券コード:253A)
- - 所在地: 東京都豊島区南池袋1−10−13
- - URL: ETSグループ公式サイト
このように、私たちは今後も社会のライフラインを支える技術者としての役割を果たしつつ、新たな価値を創造し続ける企業を目指していきます。