神保町で楽しむ特別な鹿肉とブルーベリーのカレーイベント

特別なグルメイベントが神保町で開催

東京・神保町で、欧風カレーの名店「ガヴィアル」が特別グルメイベントを行います。このイベントでは、長野県大鹿村から取り寄せた特産の鹿肉とブルーベリーを使用したカレーを楽しむことができます。大自然に恵まれた大鹿村で育った鹿肉は、深い旨みがありながら独特の臭みがほとんどなく、多くの食通を魅了しています。

イベントの詳細

イベントは2023年6月30日（金）から7月2日（日）までの3日間にわたり開催され、各日11時30分から22時00分まで楽しめます（L.O. 21時30分）。会場は神田美土代町に位置するMID STAND TOKYO。ここでは、1200円（税込）で提供される、鹿肉とブルーベリーを使用したショットブッラルの欧風カレーが自慢です。

このカレーは、ガヴィアルのシェフが20種類以上のスパイスと秘伝のルゥを使って作る特製メニューで、鹿肉のコクとブルーベリーの甘酸っぱさ、欧風カレー特有の深い味わいが同時に楽しめる一品となっています。また、期間中はビールやワインなどのアルコールも提供され、カレーとのペアリングを楽しむことができます。

大鹿村の魅力

長野県南部に位置する大鹿村は、自然豊かで独特の文化が息づく場所です。人口は約900人で、山奥に湧き出る「塩水」や、300年以上の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財「大鹿歌舞伎」があり、自然と文化が調和した地域です。この環境で育まれるジビエ（野生肉）の魅力を、カレーの力で発信することが今回のイベントの目的です。

神田カレーグランプリとのコラボ

このイベントは神田カレーグランプリと「日本で最も美しい村」のコラボ第2弾としても位置づけられています。神田には、毎年夏から冬にかけて約140の参加店が集まり、カレーを楽しむスタンプラリーなどのイベントが行われています。その中で、地域の優れた食材を使った特別なカレーを生み出すことは、全国のカレーファンにも新鮮な体験となるでしょう。