小久保製氷冷蔵とB.LEAGUEの強力なパートナーシップ
千葉県八千代市に本社を置く小久保製氷冷蔵株式会社が、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)とサポーティングカンパニー契約を結びました。本契約により、同社は「バスケで日本を元気に!」をテーマに、選手のパフォーマンス向上や暑さ対策を通じてB.LEAGUEを支援することに力を注いでいく方針です。
B.LEAGUEのチェアマンである島田慎二氏は、この新たなパートナーシップに期待を寄せており、「小久保製氷冷蔵様の製品とサービスにより、多くのB.LEAGUEクラブやプロスポーツチームが支えられています。これからも、選手たちが快適に活動できる環境づくりを一緒に進めていきます」と感謝の意を表しました。
小久保製氷冷蔵の取り組み
代表取締役社長の小久保龍平氏も、本契約を光栄に思い、「私たちはロックアイス®を通じて、『情熱を持って日々頑張っている人を応援する』というブランドメッセージを掲げており、特に暑さ対策やスポーツアイシングには力を入れています。B.LEAGUEのミッションに共感し、今後とも地域社会に貢献していきたい」とコメントしています。
この契約を背景に、小久保製氷冷蔵は氷を用いたスポーツアイシングの普及活動にも取り組む予定です。スポーツアイシングは、けがを予防し、炎症を抑えるなど、選手のパフォーマンス向上をサポートする重要な技術です。正しい知識を広めることで、さらに多くの人々にその効果を実感してもらうことが期待されています。
ロックアイス®の歴史
小久保製氷冷蔵が製造するロックアイス®は、1973年に製品化され、2023年には50周年を迎えました。冷やす力を最大限に引き出すために、様々なシーンでの活用が推奨されています。特に、スポーツ分野や熱中症対策においては、重要な役割を果たしています。
また、KOKUBOグループ全体としても社会貢献活動を推進しており、全国に展開する製造・販売網を活かし、新たな冷却技術の開発や、プロスポーツチームへの支援を行っています。
まとめ
B.LEAGUEと小久保製氷冷蔵の契約締結は、バスケットボール界にとって大きな意味を持つものとなります。両者の協力によって、選手たちがさらに安心してプレーできる環境づくりが進むことが期待されます。この新たなパートナーシップが、選手たちの活躍や、日本のバスケットボールの発展につながることを願っています。今後の取り組みに注目が集まります。