埼玉西武ライオンズが新たに医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を導入

埼玉西武ライオンズが医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を導入

埼玉西武ライオンズが、選手の体調管理をサポートするために新たに医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を導入しました。この革新的なサービスは、選手たちのケガの診断、治療、経過観察において重要な役割を果たすことが期待されています。

スポーツ選手にとっての体調管理の重要性

スポーツ選手にとって体調管理は非常に重要です。特に、ケガへの対応や管理には、各種医療機器による画像診断が欠かせません。レントゲン、CT、MRIなどの画像を適切に扱うことが、選手の回復やパフォーマンスの維持に直結します。この点で、「LOOKREC」がどれほど有用かは計り知れません。

LOOKRECとは何か

「LOOKREC」は、2000年に設立されたエムネスが開発したクラウドベースの画像診断プラットフォームです。12名の常勤放射線診断専門医など多くの専門家が提供する遠隔画像診断サービスは、これまで主に医療機関に向けて展開されてきました。しかし、今回、プロスポーツチームである埼玉西武ライオンズが興味を示したことにより、医療機関以外での利用が実現しました。

どうして西武ライオンズがLOOKRECを採用したか

西武ライオンズのトレーナーや医療スタッフは、LOOKRECの特長を体験し、高い評価を得たとのことです。具体的な評価ポイントは以下の通りです。

- 利便性: インターネットを通じて、どこからでも画像にアクセスできるため、迅速な対応が可能です。
- 対応デバイスの幅広さ: パソコンやタブレット、スマートフォンなど様々なデバイスに対応しているため、使いやすさが際立っています。
- コスト効率の良さ: 安価で簡便に画像を保存できるストレージ機能は、チームにとって非常に重要です。

これらの特長が、ライオンズの選手たちの健康管理に大きく寄与することを期待されています。

今後の展望とイベント情報

エムネスでは、医療分野だけでなくスポーツ分野でもLOOKRECを通じた貢献を続ける意向です。今後のイベントとしては、以下の2つのカンファレンスに参加する予定です。

- 日本プロ野球トレーナー協会研究会: 12月5・6日、神戸商工会議所。
- ベースボールスポーツメディスンカンファレンス: 1月18・19日、東京ミッドタウンホール＆カンファレンス。

これらの場において、LOOKRECのサービスをさらに多くの方に知ってもらうための情報発信を行います。

会社情報とお問い合わせ

株式会社エムネスは、遠隔画像診断及び画像診断システムの開発を行っている会社で、広島に本社を置いています。お問い合わせは担当の檜山までお願いします。電話番号は03-6453-0353、または080-1707-3381、メールは[email protected]です。

選手の健康を守るために、LOOKRECはその役割を果たすことが期待されています。今後の活躍に目が離せません。